●私の子供の頃は「根性」という言葉を多くの人が使っていた私の子供の頃は、いわゆる「スポ根」物と言われるマンガやアニメの全盛期でした。世の中で「根性」という言葉は普通に使われていました。私は少年野球チームに入っていたのですが、チームの監督は「努力」「根性」 ...
カテゴリ: コーチング
子供は将来の夢を大雑把にたくさん描こう。1つや2つに絞れる方が不思議だよ
●「子供の将来の夢」というと職業の話になりがち小学校や中学校の卒業文集で「将来の夢」を私も書いた覚えがあります。現在でも学校では将来の夢や職業を書く機会があるようです。学校行事で文字で書き残したり、発表する必要はありませんが、子供が普段考えない将来の事を ...
妻と子供に「愛してるよ」と言う幸せ。愛を語る歴史作家加治将一さんの言葉をやってみた
●歴史作家加治将一さんが「一日10回は愛してるよー」と言ってくださいと言っていたのでとにかくやってみた歴史作家の加治将一さんがユーチューブのチャンネルで配信をしています。加治将一さんは多数の著作がある著名な歴史作家なのですが、ユーチューブでは歴史に限らず様 ...
子供の興味を伸ばすために親ができる5つの事。興味に火がついたら薪をくべよう。
●子供はいろんな事に興味を持つ。それをどうやって深めるか子供が、どんな事に興味を持つか。親の影響、学校や友達の影響。本や映像で見たことなど、何かのきっかけで新しいことに興味をもつわけです。親があれこれ工夫しても、子供が興味を持つ事と、興味を持たないことが ...
朝から晩までひたすら好き事をやり続ける小4の息子
●朝から晩までひたすら好きなことをやり続ける息子小4の息子の休みの日。朝起きてから夜寝るまで、ひたすら好きなことをやっている。楽しそうだ。好きなことをやっているので楽しいわけだ。朝は、電源が入ったといった感じでバタバタと起きる。活動開始と感じでにこにこしな ...
将来の夢は親に言わないのが正解。聞いても教えてくれない息子。
●息子に将来の夢やなりたい職業を聞いてみたらこう言った小学校4年生の息子に聞いてみた。(私)「将来の夢あるの?」(息子) 「ある」(私)「教えて」(息子) 「教えない」(私)「将来なりたい職業あるの?」(息子) 「ある」(私)「教えて」(息子) 「いやだ」結局。教えてもらえま ...
子供を見て思う。やはり妄想のような大きいイメージが行動のパワーだ。ワクワクが強力なエンジン
●小4の息子がどこか行きたい、やりたいと言う時の頭の中を想像すると小4の息子がどこか行きたいと言い出すとき。その言動と様子を見ていて思う。・息子が貝殻を探しに行きたいと言う時「彼の頭の中ではレアな貝殻が海岸にゴロゴロ落ちていて、そこで次々に貝を拾っているイ ...
お酒を飲まない自分があたりまえ。毎日飲んでいたのにね。
●毎日お酒を飲んでいた私がお酒をやめたきっかけ私は、5年ほど前にお酒をやめました。それ以来、宴会の時に口につけたふりをする程度です。それまでは、ほぼ毎日飲んでいた。お酒を毎日飲んでいる自分が当たり前でした。でも、今はお酒を飲まない自分が普通に感じる。毎日お ...
毎日おとうゃん「見て見て!」と言う息子。答えはいつでも「すごいねー」
子供が「見て見て」と言ってくれる関係は心地よい小学校4年生の息子は、毎日、何回も、もしかしたら一日に十数回もこう言う。休みの日はもっと多いかもしれないおかあちゃん「見て見て」おとうちゃん「見て見て」小4になっても、まだそんな事を親に言っているの?という文句 ...
自分の子供に大好きと言っていますか!好きと言える年月もあとわずが
●自分の子供に「大好き」と言っていますか。と書くと、いったい誰に向かって言っているのよくわかならないのですが........まあいいや。現在小学校4年生の息子に小さい頃から、「大好き」と言ってきました。なぜかと言うと大好きだからです。小学校4年生になった今でも、息 ...
混乱時こそ抽象度を上げた視点を持ちたい
●新型コロナウィルスの影響による不安な気持ち2020年4月現在、新型コロナウィルスが世界的にさらに感染拡大していくか収束が見えてくるのか不透明な状況です。世界の経済活動や社会生活についても多かれ少なかれ影響は免れないでしょう。自分や家族が感染するかもしれない。 ...
「21Lessonsナショナリズム」から苫米地式コーチングのゴール設定のヒント
「サピエンス全史」で有名なユヴァル・ノア・ハラリ氏の近著「21Lessons」人類が現在直面している21のテーマについて書かれています。21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考 [単行本]ユヴァル・ノア・ハラリ河出書房新社2019-11-19とても読み応えのある本です。ハラリ氏 ...
ブログ記事投稿100回を超えて思う事
ブログの記事の投稿を始めてなんだかんだ100回を超えました。そこで考えることがあります記事の内容は多岐にわたっていますが、苫米地博士の子育て本は、とても参考になるので多くの方に読んでいただけたらよいのではないかということがこのブログのテーマの一つです。そのた ...
子供といっしょに旅行に行ける年月は限られている。ともかく出かけよう。
●人生100年の時代になっても子供といっしょに過ごせる時間は限られている。子供といっしょに過ごせるという意味ではおおむね20年ぐらいでしょう。子供と過ごせる20年間というのは人生100年の時代になってもあまり変わらないように思えます。子供といっしょに旅行にでかけら ...
子供がどんな人生を歩むかは予測できない。好き、やりたい、なりたいの種をたくさんまいてあげよう
私は息子のことが大好きですし、息子と過ごす時間をとても大切にして楽しんでいます。息子には幸せな人生を歩んでほしいと願っています。そのために親としてできることはなるべくしてあげたいと思っています。多くの親御さんが同じような思いをもっていらっしゃるのではない ...
外出先で子供がだだをこねたときどうするか。
外出先で子供がだだをこねたときどうするかですが、子供が「だだをこねなくなる」方法の話ではありません。公園や室内遊具のある場所に遊びに行って帰るとき。子どもはまだ、遊びたいと言い張っている。お店に入って欲しいおもちゃを見つけて動かなくなったとき。子どもが、 ...
「悩みあるの」と小3の息子に聞いてみた。即答「ない」
悩みが無いってどういうこと先日、小3の息子に聞いてみた。「悩みあるの」息子即答。「ない」食い下がって聞いてみても「ない」というので特に悩みを隠しているというわけでもなさそう。「悩み」という言葉の概念がよくわかっていないのかもと思って、「悩み」って言葉の意味 ...
親がやるべきことは「褒めること」と「信じること」
●親は子供にどのように接するべきかこの大きなテーマに、苫米地英人博士はわかりやすい言葉で答えています。やるべきこと2つ〇子どもをとにかく信じてあげる〇子どもをとにかく褒めてあげる逆に絶対にやってはいけないこと3つ〇禁止すること〇怒ること〇しつけをすることこ ...
子どもをほめることをためらってはいけない(後編)ほめ方のコツ
●子どものほめ方についての研究教育経済学を専門とする中室牧子慶応大学准教授の著書で「学力の経済学」という本があります。とても話題になった本です。その中で、コロンビア大学のミューラー教授らの、ある小学校の生徒を対象にした褒め方の実験結果について述べられてい ...
子どもをほめることをためらってはいけない(中編)もっと天狗になろう
●子どもをほめてばかりでよいか?心配していませんか先日書いた「子どもをほめることをためらっていけない。(前編)エフィカシーを上げよう」http://okinaebisu.livedoor.blog/archives/19760331.htmlの記事を読んだ妻が言っていた。「そーだよね私も苫米地博士の本を読んで ...
子どもをほめることをためらってはいけない。(前編)エフィカシーを上げる事
●コーチングのど真ん中 「エフィカシー」を上げる事コーチングってなにをするかというと、一言で言えば「エフィカシー」を上げる事。これが、他の人に対してのこともあるし、自分自身に対してのこともあります。「エフィカシー」という言葉ですが、教科書的に言うと「自己 ...
子供が欲しいものをおねだりしてきたら。どうするか
●子供は、ほしいものがあるときは必死に頭を働かせる。苫米地博士の「頭のよい子の親がしている28の習慣」に子供が欲しいものをおねだりしてきたときの親はどうしたらよいか書かれています。(引用開始)「子どもがゲームを買ってとおねだりしてきたとして、それが本人の論理 ...
子どもたちが知っているRunnerの替え歌についてコーチング的に考える
●小学校の子供たちの大半が知っている「Runner」の替え歌小学校3年生の息子の話。通っている小学校の子供たちの大半が爆風スランプさんの「Runner」の替え歌を知っているそうです。「Runner」は今から30年ほど前にヒットした曲です。そのサビはとても印象 ...
テレビで見るような有名な人は普段から「さん」で呼ぶ。その理由
●息子に言っていることがあります。実際会う事の無い人有名な人も普段から「~さん」と呼ぼう。実際に会う事の無い人とは、具体的には「スポーツ選手、アーティスト、歌手、タレント、学者、著者、政治家」といった有名、著名な方々。テレビで見るような有名、著名な方々を ...
息子が見る世界地図とRASとスコトーマという脳の仕組み
●同じ世界地図を見ても人によって見え方が違うのはなぜ?我が家には世界地図のパズルがある。息子が3歳か4歳ぐらいの時に買ったものだ。息子が小さい頃は、たまにそれでパズルを作って遊んでいた。そのためか、国の名前を正確にわかっているわけではないが、おおよそエジブ ...
続なぜ?しつけはいらないのか
前回 書いた「なぜ!?しつけはいらないのか」の続きです。よろしければ、そちらを読んでからこちらをお読みください。http://okinaebisu.livedoor.blog/archives/17723175.html息子(現在8歳)が生まれた頃苫米地博士の「脳の力を無限に引き出す幼児教育」を読んで、「しつけ ...
なぜ!?しつけはいらないのか
「しつけはいらない」と苫米地英人博士は述べています。今の日本では「しつけはいらない」と言う人は少数派だと思いますが「しつけはいる。いらない」は非常に様々な意見があり大きなテーマなので、苫米地博士がどのように述べられているか。また実際自分でやってみてどうな ...
「影」子供に見えて大人に見えないもの
息子、現在8歳が1歳の頃に、いっしょに公園で遊んでいると、まだ喋れないのですが、よく、自分の「影」を「あー」とかいって指さしていました。子供は、地面に写って自分についてくる黒いものがいったいなんなのか不思議に思うようです。子供の方が地面の近くにいるので、よ ...
どうしてかというと。なぜかというと。IQを上げる質問
●子供自身に説明させるのは抽象度をあげるのに効果的小学校3年生の息子は私や妻になにか話したり、説明したりするとき「どうしてかというと」「なぜかというと」という言葉をよく使う。「〇〇(息子の名前)は〇〇〇したい」 「どうしてかというと」「〇〇(息子の名前 ...
息子と港に釣りに行ってみた。意外なものが釣れた。チョキチョキ
twitterも見てね1回目の海釣りはイワシが釣れた。夏になる前に、息子と2人で港に釣りにでかけた。私にとっても息子にとっても初めての海釣りだった。その時は、ちょうど港にイワシが回遊していたらしく、たくさん釣れた。はじめての海釣りだったがたくさん釣れたので、面白か ...
苫米地博士の還暦祝賀会のスピーチがすごかった
●盛大な苫米地博士の還暦祝賀パーティおめでとうございます。苫米地英人博士が60回目の誕生日を迎えられて、還暦祝賀パーティが先日開催されました。私も参加されていただいたのですが、多数の方が参加された盛大なパーティでした。苫米地博士ご自身やゲストの方のすばらし ...
じゅんばん。順番。てどうなの?
●じゅんばん。順番息子が生まれてから、小学校に入るまで、週に1回ぐらいは、息子と二人で公園に行っていた。滑り台とか遊具とかで、子供たちは遊んでいるのですが、おかあさん方が子供にこういうのをよく耳にした。「じゅんばん。順番」遊びたい遊具があるときに、割り込み ...
なんだったの?昭和の高校野球の常識「水を飲んではいけない」
●昭和の高校野球では、練習中に水は飲まない方がよいという風潮があった私の高校生の頃。もう30年以上前ですが、部活動は高校野球をやっていた。 私の通っていた高校は、制服もなかったし、校則も無いような学校でした。そのためか部活動の練習の時間中、水を飲んではいけ ...
判定に納得のいかないプロ野球選手と子供を信じること。
●どんなときでも子供を信じてあげることが大切。0-5歳で決まる! 脳の力を無限に引き出す幼児教育 [単行本]苫米地 英人扶桑社2011-04-230歳から5歳の幼児教育 [Kindle版]苫米地英人コグニティブリサーチラボ株式会社2015-08-30苫米地博士は「脳の力を無限に引き出す幼児 ...
苫米地博士の本を最初に私にすすめたのは妻だった
●苫米地博士の本を最初に読んだきっかけは実は妻だった。私が苫米地博士の著書を最初に読んだのは、2008年か2009年のどちらか。2008年9月にリーマンショックがあった頃。正確には定かでないがリーマンショックの後の時期だと思います。今から10年ほど前の2008年9月にアメリ ...
誰もが知らない間に小惑星が地球をかすめていった。
●小惑星が地球の近くを通過していったBUSINESS INSIDERの記事によれば2019年7月25日に直径約130メートルの小惑星が地球から約7万2000メートルほどの距離を通過していたそうだ。https://www.businessinsider.jp/post-1954937万2000メートルの距離というとイメージしにくいが ...
新しいことをやってみる。「えー俺が魚釣り」
●息子が魚が釣れる港を学校で聞きつけてきた息子8歳は、小さい頃から魚が好きだった。魚釣りにも興味があって、マグロ釣りやカツオの一本釣りとかいった動画をユーチューブで見ていた。そのため、自分自身でも釣りをしたいと思っていたらしい。妻によると、前から釣りに行き ...
息子リュウグウオキナエビス ゲットならず。でもいろいろ考えた
●息子 リュウグウオキナエビスをゲットするためにいろいろ考えた。ブログの題にもなっているのですが、息子(8歳)は貝が好きだ。どれだけ貝が好きなのかは、こちらの記事をごらんください。貝を愛する息子リュウグウオキナエビスをゲットするぞhttp://okinaebisu.livedoor.b ...
息子を怒ったことがあるか思い出してみた。
●息子を怒ったことがあるだろうか。思い出してみた。私が、息子を怒ったことがあるだろうかと思い返してみたら、怒った覚えが1回だけあった。現在8歳の息子ですが、半年ぐらい前に1回怒った。私がなぜ怒ったかというと、ちよっと息子がハイテンションになっていて、家の中だ ...
子供がプールを好きになる方法
●「水泳のある日は学校を休む」と息子が言い出した。2年生になった4月のある日。息子はおかあちゃんと何か話をしていたら「水泳のある日は学校を休む」と、言い出したらしい。学校で授業でプールがある日は、プールに入らないで見学しているのもいやだから、学校に行かない ...
「長所」と「短所」って何。息子の短所が見えない。
●「長所」と「短所」って何辞書を見てみると、「長所」はすぐれているところ。よいところ。とりえ「短所」は、劣っているところ。不足しているところ。欠点。それを、物や事に、当てはめる場合もあるし。人に当てはめる場合もあります。思い出してみると、自分の小学校のと ...
コーチングについてのお問い合わせについて
このブログを運営しております私 クボ トオル は、苫米地式コーチング認定コーチでもあります。苫米地式コーチングについては、こちらの「苫米地式コーチング公式WEBサイト」をご覧ください。https://tomabechicoaching.jp/私 クボ トオル もこちらの公式WEBサイトに掲 ...
家ではお酒やタバコはダメ。テレビも夫婦喧嘩もダメ
「子どもは親の真似をする」苫米地博士は、著書「脳の力を無限に引き出す幼児教育」の中で、次のように述べられていいます。「子供は親の真似をする。子供の読書や音楽、スポーツへの興味を育むことだけでなく、生活習慣や人生観を育むことにもあてはまります。」子供は、親 ...
子供の「やったー!」親の「すごいねー!」
子供の誕生から成長は、子供から見れば「やったー」の連続。親から見れば「すごいねー」の連続だ。寝返りをうった「やったー!」「すごいねー!」ハイハイをした「やったー!」「すごいねー!」手が届かなかったところに手が届いた「やったー!」「すごいねー!」つかまり立 ...
時間は「過去から未来」「未来から過去」どっちに流れるの?
時間は「過去から未来」「未来から過去」どっちに流れるの?時間は「過去から未来」に流れる。「未来から過去」に流れる。どちらだと思いますか。と質問されたとします。あまり考えたこともないかもしれませんが、そう聞かれると「過去から未来」と答える方が多いのではない ...
「やったー」!ポジィティブなセルフトークの話
やったー写真は、息子が4歳になった時の誕生日の写真です。息子が言葉を発するようになった頃から、息子が嬉しくなること、楽しくなることやうまくできたことで喜びを感じているときは、息子といっしょに「やったー」をやっていた。どんな時に「やったー」をしていたか。思い ...
大好きなことを言葉で伝える。コンフォートゾーンの話
親と子のコンフォートゾーンの大切さ苫米地博士は、「脳の力を無限に引き出す幼児教育」の中で次のように述べられています。0-5歳で決まる! 脳の力を無限に引き出す幼児教育 [単行本]苫米地 英人扶桑社2011-04-23(引用開始)「幼児期の子どもには、親の存在、親と一緒にい ...
私のひざの上でくつろぐ息子。居心地がよいらしい。コンフォートゾーンの話
息子はとうちゃんのひざの上をねらっている息子8歳は、私がデスクで、パソコンを使っているとやってくる。イスに座っている私のひざの上に座ったり、私の上で横になったりしてくつろいでいる。「あーやっぱりここが一番くつろげるんだよなー」とか言って伸びをしている。ネコ ...
貝を愛する息子。「リュウグウオキナエビス」をゲットするぞ!
息子の貝のコレクションの一部上段 ボシュウボラ 下段 左から ベニオキナエビス 、テラマキオキナエビス、オウムガイ語呂がよいので、「貝を愛する」と書きましたが、愛しているのかはわかりませんが、貝が大好きなのは間違えありません。息子の生き物への興味の変遷息 ...
息子はどこからやってきてくれたのだろうか?
息子が生まれて1年ぐらいしたころからかなー。自分の子どもなんだけど息子を見ていると「息子はどこから我が家にやって来てくれたんだろー」 とか。「息子はなんでここにきてくれたんだろー」 とか。たまに 感じることがあった。「子どもは天からの預かりもの」とか「コ ...