●古代ローマ、ギリシアの建造物の積み木を作ってと息子にリクエストしたら作ってくれた。

私は最近、古代ローマの歴史に凝っているので、関連した本や図鑑を読んでいる。先日私が古代ローマの本を読んでいるところに小6の息子がやってきました。息子に古代ローマ時代の水道橋の写真を見せて、2000年近く前に、こんなすごい建造物を作ったなんてすごいことだねと話をしていました。息子も古代ローマの事をけっこう知っているのでいっしょに盛り上がっていました。

日本で言えば、弥生時代ぐらいの頃に古代ローマ人は、石で水道橋を作って町に水道を引いたり、石畳の道路網を作っていたわけなので、ずいぶん昔に実用的な文化が発展していたわけです。そういった建造物の写真を息子といっしょに見ていたのですが、近くに木の積み木があったので、息子に何か作ってよとリクエストしたら作ってくれました。

7878787878
これはローマではありませんが、アテネのパルテノン神殿
アテネ

7878999898989
凱旋門
凱旋門

78787898789
水道橋(建造物を強くするアーチ型がみそですが、この大きさのブロックでアーチを作るのはちょっと難しい)
水道橋

息子は短時間で、積み木の建造物をスイスイ作ってくれました。
木のブロックは同じ型なのでそれほど細かくはなりませんが、あっと言う間にそれらしい形ができあがりました。

●好きでやっていることは強いのだ

あっと言う間に、積み木で建物を作り上げてしまうのは、すごい事です。

思い出してみると、息子は小さい頃からブロックや工作が好きでやっていました。小さい頃から楽器をやっていたり、運動をしているとその感覚が身に着くのと同じように、ブロックや工作をやっていると立体感覚とそれを表現する力のようなものが身に着くのかもしれません。

ブロックや積み木は親が買ったわけですが、子供がやるように強制したわけではありません。息子は好きでやっていました。
ブロックや工作に興味を持つ人もいるし、違う事に興味を持つ人もいるわけで人それぞれですが、息子を見ていると好きでやっていたことはやっぱり強いのだなーと思います。


これは息子が小さい頃に作ったマグロ
まぐろ1匹4

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村
子育て情報ランキング