●コロナワクチン接種について子供と保護者への意向調査結果

国立研究開発法人 国立成育医療研究センターの「コロナ×こどもアンケート」第6回調査報告(2021年11月17日)の59ページから67ページに新型コロナワクチンについての子供の考えと保護者の考えがまとめられています。(2021年9月実施。インターネット調査)
 

59P
(こどものコロナワクチンに対する考え)

この調査によれば、コロナワクチンを受けたか本人に質問したところ、小学校1-3年生の50%。小学校4-6年生の60%が「とても受けたい」「どちらかというと受けたい」のどちらかということです。
64P
(保護者のコロナワクチンに対する考え)

保護者に「あたなのお子様に、予約がとれればすぐにコロナワクチンのワクチンを受けさせたいと思いますか」の質問をしたところ、0-2歳児の保護者の81%。3-5歳児の保護者の76%,小学校1-3年生の保護者71%,小学校4-6年生の保護者76%が「とても受けさせたい」「どちらかというと受けさせたい」のどちらかで回答をしています。

コロナウイルスの感染状況が日々変わっていますので、感染状況の高い時期に調査するか、少ない時期に調査するかで結果が変動すると思いますが、2021年9月の調査時点では過半数の保護者が、子供に接種を受けさせる方向を示しています。

●子供が注射を受けたいという気持ちは親の考えに引っ張られているのでは

小学校1-3年生の50%。小学校4-6年生の60%が「とても受けたい」「どちらかというと受けたい」ということなのですが、ここで疑問があります。

注射すると鳴く子供がいます。痛いのはイヤだとか、何かよくわからないものを体に入れられるということで、本能的に拒絶するのでしょう。苦い薬を嫌がるのも同じようなことだと思います。元々嫌なはずの注射をワクチンの知識を持っていない子供が接種したいと考えるのはどういうことなのでしょうか。

0歳~小学校6年生の子供の保護者の70%以上が子供に接種させる方向を示していますので、親の意向に引っ張られて、子供も接種しようと思っていると推測できます。

親、祖父、祖母、テレビが揃って「コロナ怖い」「コロナうつったら大変」「コロナうつしたら大変」その対策として「ワクチンを打った方がよい」と言っていれば、それを聞いていた子供が「コロナ怖い」「ワクチンを打ちたい」と思っても不思議ではないでしょう。

●長期的な安全性に問題が無いとは断言できない新開発のワクチンを子供に接種してよいものか?。その選択は子供の自己責任と言えるのか。

新型コロナウイルス感染で、子供が死亡したり重篤化することは極めてまれ。インフルエンザをはじめ子供にとってはよほど危険な感染症が他にもあるわけです。新型コロナウイルスに限って、子供達が心配して慌ててワクチンを打つ必要があるとはとても言えないでしょう。

しかも、現在コロナワクチンとして使用されているmRNAワクチンは、今回緊急で実用されるようになった新技術を用いたワクチンです。ワクチンの新技術は、慎重にテストを重ねて長期的な安全性を確認した上で、おそるおそる実用を開始するものです。新技術なので、長い間実用して初めて問題点が明らかになってくるということがあるからです。

多くの人に知られているかわかりませんが、今回のmRNAコロナワクチンは、長期的な安全性の確認をすっ飛ばして実用されているわけです。緊急事態だからやむを得ないということらしいです。

それをふまえた上で、大人が自己責任で自身の接種を決めるのは本人の自由な選択として理解できます。しかし子供本人の健康上のメリットが皆無で、長期的にどんな問題点が出てくるか明らかになっていないワクチンを子供に接種するのは合理性を欠いていると言わざるをえません。

●念のためのつもりが念のためにならない。その気持ちがかえって子供に未知のリスクを背負せかねない

死亡したり重篤化することが極めてまれであることはわかるけれど、「念のため接種しておこう」と考える人もいるかもしれませんが、長期的にどんな問題点が出てくるか明らかになっていないワクチンを子供に接種することは、「念のためのつもりが念のためにならず子供に未知のリスクを背負わせることになる」可能性があることを認識すべきです。

また、将来、健康上の問題が起こったとしても、それがコロナワクチンの接種と因果関係があるかを証明するのは極めて困難と思われます。そして、体調不良があった時に、これはコロナワクチンを接種したためかもしれないと、子供自身も親も、将来にわたって悩んだり心配しなくてはならなくなる可能性すらあるという事です。こういった事も含めてリスクと認識すべきです。

●自分の子供が一生付き合わなくてはならないかもしれない未知のリスクを背負うかもしれないのに、他の人のためにワクチンを打つ必要が本当にありますか。

他の人にうつさないためにも子供も接種した方がよいと言う意見もありますが、子供がワクチンを接種したら、周りの人にうつさないかといえば、そうとは言えないのです。感染した人がバッタバッタと倒れた中世ヨーロッパのペストやアメリカ大陸にヨーロッパ人が渡った際に現地に広がった感染症の類であればリスクを許容して他人のために子供も接種したほうがよいという論理も成り立つでしょう。しかし、どうみてもバッタバッタと倒れていくような感染症ではないことは素人目にも明らかです。子供が他人のために接種する必要がある感染症とはとても言えないでしょう。特に日本においてはそうです。

周りの人のために自分の子供が接種した方がよいと、本気で考えているとすれば、将来自分の子供が未知の健康上のリスクに長期的に遭遇するかもしれない覚悟が必要です。それでも周りの人のためという理由で子供に接種させますか。



●「子ども本人が接種を希望している」という理由は尊重できるのか

親の中には接種について、「本人が接種を希望しているとか本人の意見を尊重して」とか考える方もいるかもしれません。一見子供の自主性を尊重しているように思えますが本当にそうなのでしょうか。

子供が、接種を自分で判断できるほどの知識や情報を持っているのかということです。本人の将来の健康に大きな影響を与える可能性がある案件について、知識や十分な情報の無い子供の判断は尊重するのにふさわしいのかということです。

「ウイルス」「ワクチン」「DNA」「メッセンジャーRNA」「メッセンジャーRNAワクチン」という今回のコロナワクチンを接種するかどうかを決めるための基礎知識を子供が理解しているかです。基礎知識が無ければ判断できないし、判断を間違えるでしょう。(大人でもみんなが答えられるわけではないと思います。というより答えられる人の方が少なそう)

基礎的な知識の無い子供が目先の事と長期的な健康リスクをはかりにかけて判断をすることはできないでしょう。

そして、子供が考えている事は、「親」「テレビ」「学校」に大きく影響されて形作られていることを理解しているかどうかです。子供自身のコロナへの恐怖心や、ワクチンへの期待感は、親やテレビによって形作られているということです。

子供が接種すると言ったとしても、それは親やテレビの考えを反映しているにすぎないのです。

5~11歳の子どもの接種準備が進んでいますが「子ども本人が接種したいと言った」というのは親が責任を回避する方便でしかないことを親は自覚した方がよいと思います。

●自分は接種していても、子供の接種はそれとは分けて考えるべき
現在5~11歳のコロナワクチン接種の準備が進んでいます。保護者自身はすでに接種した方が多いと思います。自身が接種する判断と子供が接種する判断はわけて考えるべきです。自身が接種したからといって、子供まで接種する必要は無いのです。別の基準で考えましょう。

医者でも科学者でも無い人が何を言っているのだと思うかもしれません。医者や科学者の場合は様々な事情で発言しにくいということもあるかもしれません。私は医者でも科学者でもありませんのでかえって発言しやすいので発言させていただきました。私が自分の子供にはコロナワクチンを接種させないと考えている思考の過程です。私の子供は接種させないのでそれでよいのですが、親がこういった思考の過程を経ないで、他の子供が接種することになるのは、大きなお世話かもしれませんが、子供の自己責任とはとても言えないと思うからです。もちろん信じるか信じないかは読んだ方の自由です。












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