●小5の息子はなぜかわからないが日本刀が好き
小5の息子は、日本刀が好きで小学生としてはかなり詳しいみたい。小4の時には厚紙で日本刀らしきものを大量に作って喜んでいました。図鑑や雑誌で色々調べていたので、有名な刀の名前とか刀の作り方とか特徴とかがだいぶ分かるらしいです。
「とうちゃんはどんな刃紋が好き」とか聞かれる。そんな事考えたことも無いので何の事かわからないが、刃紋にもいろいろ種類があるらしい。
●砥石と刃物を研ぐことにこだわりがある息子
息子はたまに魚をおろすし、日本刀好きなので包丁を研ぐことにこだわりがある。ホームセンターに行ったときに砥石を買ってきて家の包丁を研いでいる。砥石にも用途に応じて種類があるらしい。私にはよくわからないが、砥石のうんちくをあーだこーだ言っている。
研いでいる時に怪我をするとかわいそうなので本当は止めてほしい。でもどうしても自分で研がないと気が済まないので、あきらめている。以前私の実家に行ったとき、錆びている草取りカマを見つけると、おばあちゃんに交渉して研いでいました。錆が取れて鎌が光り輝くと嬉しいみたいです。よほど研ぐのが好きなんだなーと思いました。
●本物の日本刀を見に行ってみた
その後、日本刀の事を忘れていて別のブームになっていた息子ですが、ちょっとしたきっかけで日本刀の事を思い出して最近あれこれ言っていました。私は本物の日本刀をたくさん見る機会が今までなかった事に気づきました。
そこで日本刀を見学できる博物館を検索してみたら、家から日帰りで行ける場所にも刀の博物館があることが分かりました。その気になって探してみると意外な所から見つかるものです。
●本物の日本刀を見て息子は大興奮。ワクワクが止まらないみたい

刀の博物館に着いたら、並んでいる日本刀に息子は大興奮だ。日本刀に見入っている。一言で日本刀といっても年代や制作した場所とかで長さや、反り具合、刃紋の入り方とか様々だ。50点ぐらい展示されていますが、日本刀に興味がない私でも、日本刀は確かに美しい、芸術的にも価値のあるものだと納得しました。

●本物を見る大切さ
私も日本刀の本物をこれだけたくさん一度に見たのは初めてです。日本に住んでいるのにです。時代劇で見たことがあるので、見た気になっていただけで実際はほとんど見たことが無かったのです。
私も本物の日本刀を見てとても印象に残りましたが、日本刀好きの息子にとってはなおさら感動的なものだったと思います。
●本物を見ることができる場所を親が調べよう
子供が興味をもっているものについて本物を見たり聞いたりすることはとても大切です。文字や写真、映像で知っているものをリアルに見たり体験することでより立体的に理解することができます。
今回は日本刀でしたが、スポーツを見る、音楽を聴く、自然を体験するといったことも同様でしょう。
学校でも、ネットを使った調べ学習があるようですが、小学生ではまだ、自分で調べたりネットで検索したりして本物を見られる場所を子供自身が探してくることはむずかしいでしょう。
やはり親がアンテナをはって本物を見ることができる場所を調べてあげる必要があります。私は調べるのは得意な方だと思いますが、今回の日本刀の博物館のように見落としていることもあります。常に情報にアンテナをはっておく必要があります。
子供が興味持つ事が何かあったら、親や周りの大人が調べて本物を見る機会をぜひ作ってあげたいものです。実際に本物を見る事が子供にとって大きな財産になるかもしれません。


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小5の息子は、日本刀が好きで小学生としてはかなり詳しいみたい。小4の時には厚紙で日本刀らしきものを大量に作って喜んでいました。図鑑や雑誌で色々調べていたので、有名な刀の名前とか刀の作り方とか特徴とかがだいぶ分かるらしいです。
「とうちゃんはどんな刃紋が好き」とか聞かれる。そんな事考えたことも無いので何の事かわからないが、刃紋にもいろいろ種類があるらしい。
●砥石と刃物を研ぐことにこだわりがある息子
息子はたまに魚をおろすし、日本刀好きなので包丁を研ぐことにこだわりがある。ホームセンターに行ったときに砥石を買ってきて家の包丁を研いでいる。砥石にも用途に応じて種類があるらしい。私にはよくわからないが、砥石のうんちくをあーだこーだ言っている。
研いでいる時に怪我をするとかわいそうなので本当は止めてほしい。でもどうしても自分で研がないと気が済まないので、あきらめている。以前私の実家に行ったとき、錆びている草取りカマを見つけると、おばあちゃんに交渉して研いでいました。錆が取れて鎌が光り輝くと嬉しいみたいです。よほど研ぐのが好きなんだなーと思いました。
●本物の日本刀を見に行ってみた
その後、日本刀の事を忘れていて別のブームになっていた息子ですが、ちょっとしたきっかけで日本刀の事を思い出して最近あれこれ言っていました。私は本物の日本刀をたくさん見る機会が今までなかった事に気づきました。
そこで日本刀を見学できる博物館を検索してみたら、家から日帰りで行ける場所にも刀の博物館があることが分かりました。その気になって探してみると意外な所から見つかるものです。
●本物の日本刀を見て息子は大興奮。ワクワクが止まらないみたい

刀の博物館に着いたら、並んでいる日本刀に息子は大興奮だ。日本刀に見入っている。一言で日本刀といっても年代や制作した場所とかで長さや、反り具合、刃紋の入り方とか様々だ。50点ぐらい展示されていますが、日本刀に興味がない私でも、日本刀は確かに美しい、芸術的にも価値のあるものだと納得しました。

●本物を見る大切さ
私も日本刀の本物をこれだけたくさん一度に見たのは初めてです。日本に住んでいるのにです。時代劇で見たことがあるので、見た気になっていただけで実際はほとんど見たことが無かったのです。
私も本物の日本刀を見てとても印象に残りましたが、日本刀好きの息子にとってはなおさら感動的なものだったと思います。
●本物を見ることができる場所を親が調べよう
子供が興味をもっているものについて本物を見たり聞いたりすることはとても大切です。文字や写真、映像で知っているものをリアルに見たり体験することでより立体的に理解することができます。
今回は日本刀でしたが、スポーツを見る、音楽を聴く、自然を体験するといったことも同様でしょう。
学校でも、ネットを使った調べ学習があるようですが、小学生ではまだ、自分で調べたりネットで検索したりして本物を見られる場所を子供自身が探してくることはむずかしいでしょう。
やはり親がアンテナをはって本物を見ることができる場所を調べてあげる必要があります。私は調べるのは得意な方だと思いますが、今回の日本刀の博物館のように見落としていることもあります。常に情報にアンテナをはっておく必要があります。
子供が興味持つ事が何かあったら、親や周りの大人が調べて本物を見る機会をぜひ作ってあげたいものです。実際に本物を見る事が子供にとって大きな財産になるかもしれません。


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