●現在小学校5年生の息子があかちゃんの頃の思い出

現在小学校5年生の息子の赤ちゃんの頃、私は子供の成長や能力を引き出す方法といった本をいろいろと読んでいたので、良いと言われる方法をやってみたくなりました。

赤ちゃんの首のすわりが早くなる方法がある本に書いてありました。首がすわるとは、首がぐらぐらしないで、自分で首を支えたりコントロールして動かせるようになることです。首がすわると、自分の見たい方向に頭を動かせるようになるので、赤ちゃんから見える世界が一気に広がってその後の成長につながっていくようです。

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私がやった赤ちゃんの首すわりを促す方法がどなたにも当てはまるかはわかりませんので、ここではご紹介しませんが、息子は3か月頃までには、首がすわって写真のように頭を自分で上げていました。私が調べてきた方法で、早い時期にあかちゃんの首がすわったので、妻は喜んでいました。

●ハイハイしたくなるように興味のありそうな物を手の届きそうなところに置いてみた。

首のすわりが安定してきて5カ月ごろには、手をついて上半身を起こせるくらいになっていました。

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そろそろハイハイもできそうな感じになってきたので、ハイハイを始めるように工夫してみました。畳の上にあかちゃんがいる時に、目の前の手の届きそうなところに、あかちゃんが興味を持ちそうなものを置いてみたり、目の前でフラフラさせてみたのです。

すると、あかちゃんは何とかそれをつかもうと前進しようとします。でもまだハイハイできないので前進することができません。赤ちゃんにとっては前進したいのに前進できないのは、とても不満らしく何かうなり声を出していました。それにしてもあかちゃんの好奇心はすさまじく、何とか掴んで自分で確認したいらしい。


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赤ちゃんの目の前に何か置いても、すぐにはハイハイはできないのですが、何日かかけてやっていると、ハイハイで前進できそうな感じになってきました。しかし、足がすべってなかなか前進できません。そのため足の後ろにストッパーのように手で支えてあげたら、ハイハイでスルスルと前進することができました。

ハイハイで前進して自分の興味のあるものをつかめたら、とても嬉しそうで誇らしげです。こんな風にやっていたら、生後半年までにはハイハイができるようになっていました。

このようなやり方をしなくても、多くの場合、自然に首がすわってきてハイハイも始めるわけですが、親が工夫してやってみるのも楽しいものです。ハイハイするのが早いとか遅いとか親が気にする必要もなく、私の場合もまさしく自己満足です。でも工夫してやってみたのは楽しかったのでよい思い出ではあります。


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