●図書館に息子といっしょに出かけて気が付く事

今年小5になる息子と、小さい頃からいっしょに図書館に出かけていた。

図書館に行くと、私が本を探している間に息子はイスに座って図書館の本やマンガを読み始める。

息子が図書館で、本を読んでいる姿を見ると何となく「賢く」見える。

興味がある本を読んでいる時は、何となく目がキラキラしている。そして本の世界に入っているので、自分の子供ながら凛々しく見える。
自分の子供だからそう見えるのかと思いましたが、どうもそれだけで無いように思える。
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●図書館で本を読んでいる子供はなぜか賢く見える

図書館に行くと、何冊も本や図鑑を机に置いて、食い入るように本を見ている子供が必ずいる。

図書館で本を見ている子供は、とても賢そうに見える。
自分の興味のある本を見ているせいかもしれないが、目がキラキラしている。

東北大学加齢医学研究所 川島隆太 所長らの調査の記事によれば、成績上位層に行くためには少なくとも1日10分以上の読書が必要だとのこと。

成績が良いことと、賢いことはもちろんイコールではないのですが読書をしている子供が賢く見えるのは不思議なことではなさそうです。




●児童生徒の2人に1人は地域の図書館を利用しないらしい

文部科学省が2004年に地域の図書館利用についての調査を実施している。
それによると、児童生徒が一か月の間に地域の図書館に行った回数では、1回以上行った回数は38.1%。行かなかったが61.5%。

学年別にみると、月に1回以上地域の図書館に行っている児童生徒の割合は、小学校2年生、5年生で5割前後。中高生で3割前後となっている。

つまり2人に1人は図書館を利用するが、2人に1人は図書館を利用しないということになります。



もちろん家に蔵書が多いとか、本は買うから図書館は利用しないとか、親が図書館で借りてくるから子供は図書館に行かないというご家庭もあるでしょう。この調査からおおよその子供と本の接触度合いを見ることができます。

●図書館に行かない子供はそもそも親が図書館につれて行ってあげないのでしょう

小学生の場合、親が連れて行ってあげていることが大半でしょう。つまり、図書館に行かない子供は、親が図書館につれて行ってあげないのでしょう。

月に1回も地域の図書館を利用しない子供は、年に1回も利用しない子供も多いでしょう。もしかしたら生まれてから一回も地域の図書館に行ったことがない子供もいるでしょう。

図書館で、目をキラキラさせて本をみている子供たちが賢そうに見えるのと同時に、2人に1人は図書館に行かない家庭で育っていることを考えると、憂鬱な気持ちになります。

日本の図書館は、貸し出しが基本無料です。私自身は、日本の書籍文化を守るためには、貸し出し料金を著者に還元するような仕組みも必要ではないかと考えていますが、ともかく現在は無料で本を借りられるわけです。

●親がなるべく時間を捻出して子供を図書館につれて行ってあげたほうがよい

貸し出しが無料なのですから、収入の多い少ないに関係なく本を借りられるわけですし、図書館に行く時間を捻出できないほど時間に余裕が無い人は限られるでしょう。
是非、図書館は子供のために有効に利用したほうがよいと思います。

子どもを図書館につれて行ってあげている親御さんはとっても貴重なプレゼントを子供にしてあげていると思います。

お子さんをつれて図書館に来ている親御さんを見ると、「いいことしていますね。えらい」といつも私は思います。

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