●最新の科学や研究をふまえて書かれている子育て本が数多くある。

本屋に行くと、子供の能力を引き出すという子育ての本がたんさん並んでいます。その中には、世界中の最新の科学や研究の成果を紹介したり、研究成果を踏まえてわかりやすく書かれている良書もあります。

子育てや教育については新しい取り組みをしてから成果が確認されるまでにかなりの年月を要するわけで、その本に書かれている知識は、私たち子供の時代より現在の方が、はるかに多くの研究の成果が組み込まれていると言えるでしょう。

そのため、子育てについての最近の良書を読んでいる人と読んでいない人で、子育てについてのやり方や考え方が違ってくるのは不思議ではありません。知ってる人と知らない人ではずいぶん違うということです。

●子供の能力を引き出すための本はたくさん読んだ

現在小4の子供がいます。私も子供が生まれるまでは、子育てや育児の本を手に取ることはなかったのですが、子供の誕生を期に育児や教育に関する本を読むようになりました。子供の能力を引き出す上で、幼児教育が大切であることも、それまではよく知りませんでした。

その後子育てや教育関連の本を何百冊か読みました。
たくさん本を読んでも、繰り返し読んで実際に活用するのはその中の一部ですが、とりあえず読んでみないとわからないので、いろいろ読んでみました。
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●親は誰でも本を読んで勉強するのかと思っていたが。そうでもない

子供が生またら、子育て教育方法といった類の本を読んで勉強するのは当たり前のことだと思っていました。世の中のお父さんお母さんも、みんな読んで勉強しているのだろうと思っていました。

しかしどうも最近思うのです。
その手の本を読んで勉強する親と、本を読まない親がいるのではないか。と

●子育てについての新しい知識を勉強する親と勉強しない親がいるようだ

親が子供を愛していることは共通しているし、子供が生まれたら自分のできる範囲で子供の能力を引き出してあげたいと思うのも共通していると思うのです。

しかし、そこで最新の科学や研究で分かった事を本で学ぼうとする親と、テレビや自分の成長過程での経験に頼って、特に勉強しない親がいるのではないかと、最近思うようになりました。

日本人の2人に1人は1年間に1冊の本も読みませんから、子供が生まれても本を読まない人がいても不思議でもなんでもありません。

子供の能力を引き出すための研究成果を本を読んで知っている親と、そもそも本を読まないから知らない親の情報格差が大きいことは容易に推測できます。新しい研究成果が増えれば増えるほど情報の格差は拡大してゆきます。

●親の知識や勉強量によって子供の教育格差が発生する。

大人の世界では、仕事や普段の生活でも良質な情報を大量に持っていた方が適切な対応をしやすいわけです。その情報力や情報格差の違いは本人にはね返ってきます。大人の社会では、自己責任というわけです。

しかし、親が最新の研究成果を勉強して知っているかどうかで、多くの知識を習得したり能力発揮できるかどうかという違いが子供に出てくるわけです。

要するに親が本を読んで勉強したかどうかの影響が子供に出てくるというわけです。つまり子供に教育の格差が発生するわけです。これは子供本人の責任とはとても思えません。


子育てや教育本を有効に活用すれば、子供の能力を引き出しやすくなるわけですから、本を読む親と読まない親。知っている親と知らない親。それぞれの親の元で育った子供に知識量や能力発揮の差、そして教育格差が発生するのは不思議ではありません。

子供本人の問題ではなく、どんな親かどんな家庭で生まれたかで、教育格差が発生してしまうというわけです。

●最新の科学や研究が「教育格差」を拡大しているかも

子供の能力を引き出す方法の最新の研究が進んできて、それを踏まえた本を一部の親が手にすることで、教育格差が広がってしまうかもしれません。研究が進むのはよいことなのですが、教育格差が拡大するとすれば社会としては難しいジレンマとも言えます。

しかし科学や研究でわかった子供の能力を引き出す方法はどんどん活用すべきです。それに異論はないでしょう。能力を開花させることで、本人が幸せな人生を歩んだり、社会の進化にもつながる可能性もあるわけですから、活用できる親はどんどん活用して子供の能力を引き出していけばよいわけです。

●最新の科学や知識は多くの親が活用するほうがベターだ

子供の事を考えるのであれば、日頃は本を一冊も読まない親も、やはり子育てや教育の良書と言える本を2~3冊は読んだ方がよいと思います。

しかし2人に1人は年に1冊も本を読まない日本で,すぐに実現するのは難しいかもしれません。なかなか決定打というものはありません。

現代の日本では、仕事上は、大人になっても新しいことを学んでいく必要があることは多くの人が理解していると思います。たとえば20年前はパソコンやモバイル、電子メールを仕事で使用する人は限られていました。現在では多かれ少なかれそういった電子機器の扱いを学んで仕事上で使用している人は多いでしょう。新しい技術が定着してくると、大人も必要に迫られれば勉強するわけです。

一方、子育ては親が新しい知識を学ばなくても子供は育っていきます。必要に迫られて学ぶというものでもないわけです。学ばなければ、自分の子供の頃の知識のままという場合もあるでしょう。

そこに学校などの公的なものや、他者がどの程度介入すべきか、介入することができるのか、した方がよいのかいう事はなかなか微妙なことだと思います。

やはり、子供の能力を引き出すような最新の子育て方法を勉強して実践する親が増えてから徐々に広がっていくということなのでしょう。

まずはこちらの本をお勧めいたします。

0歳から5歳の幼児教育
苫米地英人
コグニティブリサーチラボ株式会社
2015-08-30


夢をかなえるPX2完全マスター
苫米地英人
コグニティブリサーチラボ株式会社
2016-09-15


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