●今の子供達の時代には平均寿命100歳を超えても不思議ではない

日本人の平均寿命は伸び続けている。今の子供達が生きる時代は100歳を超える寿命になっていても不思議ではない。100歳どころかもっと伸びているかもしれない。

100歳以上の寿命の時代がくるということは、私たち大人やその前の世代の人生設計や人生についての考え方とだいぶ違ってくる。我々の世代だと子供の頃に100歳まで生きることを想像していた人は少ないと思います。その前の世代は子供の頃はさらに、人生の長さを短く考えていたと思うのです。

100歳以上の寿命の時代になれば、人生観や人間関係、仕事とのかかわり方も、それまでの時代とは変わってくるでしょう。変化の激しい時代であることは間違いなさそうなので、今の子供達は変化の激しい時代を生きていくことになるのでしょう。

そんな時代にどんな勉強をしたらよいか、どんな仕事を選んだらよいかという未来予測は正確にはできません。
しかし、100歳以上の寿命の時代の子供が知っておいたほうがよいことはあると思います。
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●人生100年の時代の子供達が知っておいた方がよいと思うこと


1.紙タバコを吸うか吸わないかで寿命が変わることもある

喫煙が様々な病気の原因になり、寿命の長さに影響していることはよく知られています。
平均寿命が長くなれはなるほど、紙タバコを吸っている人と吸っていない人の人生の長さに差がでてくるのでしょう。これは子供にはしっかり教えてあげる必要があります。

2.お酒を飲むか飲まないかで寿命が変わることもある

お酒を飲む量や頻度にもよりますが、お酒の摂取を適切にコントロールすることが寿命の長さに影響すること。人生60年70年の時代であれば、楽しくお酒を飲んで短い人生を楽しもうという考え方もありますが、人生100年の時代にお酒を飲んだ方がよいのかはよく考える必要があるでしょう。安易に周りの人に流されないことです。

3.体や頭に障害や影響が残るかもしれない過激なスポーツをやるかどうか。どのスポーツを選ぶか。

激しいスポーツや運動を長年続けることは、足、ひざ、腰、腕などの体の機能に障害や影響を与えることがあります。またサッカーのヘディングやアメリカンフットボールのタックルのような頭や脳に対する激しい衝撃が、脳の機能に将来障害を与える可能性を指摘されているスポーツもあります。

スポーツはゲーム性があって楽しいのでどんどん激しくやってしまうこともあります。どの種目をやるのか、またどの程度やるのかはよく考えた方がよさそうです。

若い頃にやったスポーツの影響で、体の機能に影響が出たり、痛みが続いたりすることがあることを知っていた方がよいし、それを知った上でどんなかかわり方をするかを選択した方がよいと思います。

高校野球で投手が無理な連投をして、肩やひじに障害を残してしまう。サッカーのレギュラーを取るためにヘディグを練習するといったことを人生100年の時代の中学生や高校生がやるべきなのかは、その時の雰囲気や情動に流されずに長い視点に立って考える必要がある。

もちろん、そういった体へのリスクを覚悟した上でプロフェッショナルを目指すのもありだと思います。その前に親や教師、指導者は正直にリスクを知らせる必要はあると思います。

4.車やバイクなど交通手段の選択による危険度やリスク。

交通手段、移動手段には事故が発生する確率や事故が起こった時の危険度の違いが存在する。
たとえば、飛行機と電車と自動車どれが一番安全か。
大きい自動車と小さい自動車はどちらが事故にあった時安全か。

事故があった時に体が直接衝撃を受けるバイクに乗る必要が本当にあるのか。
自動車でもバイクでも自転車でもスピートを出せば大きな危険を伴う。とか

こういった乗り物ごとの危険度や安全度はイメージにとらわれやすく、若い頃はリスクを正しく評価しにくいものです。

人生100年の時代といっても交通事故にあえば予想外に死んでしまうこともある。交通手段ごとのリスクを把握して選択していったほうがよいと思います。

5.食生活を中心とした生活習慣が長期的には健康や寿命に影響する

暴飲暴食といわれる食習慣や食べ過ぎると体に悪いといわれるような食品を食べ続けると、短期的には問題がなくても長い年月では健康状態に影響が出てくることもある。

寿命100年の時代になれば、食生活を適切に維持した場合とそうでない場合の差が大きいのは容易に想像がつきます。

若い時はあまり食生活を気にしないかもしれないが、寿命が延びれば伸びるほど若い頃からの食生活を適正に保つことが重要でしょう。

6.テレビやゲームに人生の時間のうちどの位使うか

たとえば1日2時間テレビを見たら100年間で何時間になるか。1日2時間ゲームをやったら50年間で何時間になるか。
一度の人生でそれだけの時間を本当にテレビやゲームに使いたいのか考えてみるのもよいと思います。

7.現在の科学では対処できない問題の解決策が見つかっているかもしれない。

たとえば、抜けたり、欠けたりした歯を再生することができるようになるとか。現在の科学ではまだ一般的でない科学技術も何十年後には普及して誰もが利用できるようになっているかもしれません。それによって恩恵を受ける人はたくさんいるでしょう。

現在の科学では対処できないような問題を抱えていても将来解決される方法が出てくるかもしれないという希望を持つことは大切ですし、自分自身が科学の発展や人類の進歩に貢献することもできると確信することも大切だと思います。

そういったマインドの使い方や想像力次第で子供の人生の方向が違ったものになるかもしれません。



人生100年時代に子供達が知っておいた方がよい7つのことをあげてみました。
人生が長くなればなるほど、これを知っているか知らないかで寿命自体や人生のあり方も変わってくるのではないかと思います。

どうするかは、子供本人の選択ですが、そもそも知識がなければ選択すらできないので、誰かが教えてあげる必要があるのではないでしょうか。


7つの事を子供に考えてもらう機会を作るのもよいと思います。

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