●自由に本を買っている私

私は学者や研究者ではありませんが書籍購入費用の家計での制限は無し。本は金額に制限をつけずに買っています。月に20~50冊ぐらいは本は読みますが、家にある本が増えると繰り返し読む本が増えるので、新しい本ばかり買わなくてもよくなります。新たに買う本は月20~30冊程度でしょうか。

妻は、夫が本を読んで勉強するのは良いことだと思っているらしく、本を買う事についてはとても理解があります。とてもすごい人なのです。書籍は、予算枠をつけずに買ってよいことになっています。そのため、私は本を自由に買う事ができます。

妻も、私が買ってきた本を読むので、自由に本を買わせてもいいということになっているようです。
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●日本人の2人に1人は月に1冊の本も読まない。8割以上の人はほとんど本を読まない日本

2014年に文化庁が日本人の読書状況について調査しています。質問項目は「一か月の間にだいたい何冊ぐらい本を読んでいるか」です。

これによると
①読まない 47.5%
②1~2冊   34.5%

③3~4冊   10.9%
④5~6冊    3.4%
⑤7冊以上  3.6%  となっています。

日本人の2人に1人は月に1冊の本も読まないということです。月に1冊の本も読まないわけですから、年間でも1冊の本も読まないということでしょう。また月に1~2冊も含めると8割以上の人がほとんど本は読まないということです。

●日本の上位3%以内の読書家にはその気になればすぐなれる

苫米地英人博士は「月に最低100冊は読むべきです」とあっさりおっしゃっていますので、月に20~50冊程度の私の読書数は決して自慢できる程ではありません。それでも、日本の中では上位3%以内の読書家ということになってしまいます。

日本の中で上位3%以内の資産家になるのは、かなり大変だと思いますが、月に10冊の本を読めば日本の中では上位3%の読書家になれます。これはその気になればすぐなれます。かなり簡単です。

しかし、日本ではその気のある人も少ないようです
というのは、文化庁の同調査によれば、「人が最も読書すべき時期はいつ頃だと考えますか」の質問の答えが、
①10歳代 44.8%
②年齢に関係なくいつでも 20.2%
③9歳以下 16.6%
となっています。

これによれば19歳以下の時期に読書すべきだと考えている人が61.4%という事になります。
つまり、日本人の過半数は読書は学生時代にするものと思っているようです。そのため社会人になってから本をほとんど読まなくなるのも不思議はありません。社会人になってから本を読まないわけですから、日本の一人当たりGDPの世界ランクが年々下がっていくのもうなずけます。

●読書をすることの効用

知識人と言われる方はたいてい、読書をすすめています。人によってどの位の数を読むべきか、速読か精読かといった読み方についての見解の違いはあります。

たとえば、読書の効用について、苫米地英人博士は、著書「頭のよい子の親がしている28の習慣」の
中で次のように述べられています。

(引用開始)
実は、かくいう私も読書はIQを上げるために効果的だと考えています。なぜなら、読書は「知らないことが見えるようになる」からです。つまり結果的に抽象度を上げる行為につながるのです。たとえば、今までチューリップしか見てなかったのに、本をとおして花や植物全体を見渡せるようになる。これは一つ上の抽象度からものごとを俯瞰していることと同じです。
(引用終了)


このように、苫米地博士は読書を「知らないことが見えるようになること」として強く推奨されています。

やはり、学生だけでなく社会人になってからも読書は続けた方がよさそうです。




●なぜ日本人はあまり読書しないのか

同じ文化庁の調査で、読書量が以前より減っているか、増えているかの問いに対し65.1%の人が減っていると答えています。

読書量が減っていると答えた人に読書量が減った理由を尋ねたところ、
(2つまでの複数回答)
①仕事や勉強が忙しくて読む時間がない(51.3%)
②視力など健康上の理由(34.4%)
③情報機器で時間が取られる(26.3%)
④テレビの方が魅力的である(21.8%)
とのこと。

②は健康上の理由ですが、それ以外の理由は、要するに読書の優先順位が低いという事でしょう。

仕事や勉強が忙しいことも人生の一時期ではあるかもしれません。子供が小さい時のおかあさんもそうでしょう。

その時期を除けば、寝ている時間以外は仕事や勉強でうまっているという人はわずかでしょう。

多くの場合は仕事や勉強をしている時間以外は他のことをしているので読書の優先順位が低いということなのでしょう。
テレビやスマホ、ネットを見たり、お酒を飲んだりしていることの方が読書より優先順位が高いということです。

それでも、知識の基礎体力を付けたり、様々な情報を得るためにはやはり書籍を読むことが必要だと思いますが、
そのためには、本を読んで知識をつけたい。読書をする人になりたいと思うことが必要です。思わないことには行動は起こりません。それは誰かが助言はできても強制できるものではありません。そう思うかは本人次第ということなのでしょう。

別に本を読まなくても
テレビやスマホを見てお酒を飲んで過ごしていても楽しく過ごせるわけですからどうするかは自由です。

●本は値段に比べると情報量が多い

本は高いから買うのが大変という人もいるかもしれません。本当に本を買うほどの収入が無いとしても、図書館を利用するという方法も現在の日本では可能です。しかし、読み返したり書き込んだりできるのでなるべく書籍は購入した方がよいでしょう。

文科系の大学授業料1年間の国公立でおよそ50万円。私立大でおよそ80万とすると、30週間×5日間=150日間大学に通ったとすると、1日あたりの授業料が国公立で3300円、私立で5300円です。

これを見ると、大学を休んでアルバイトをするのはもったいないことがよくわかりますが、これでも、学生相手なので比較的安価です。社会人相手のセミナーや講座の類はこれよりだいぶ高い。

一方、優れた本は、払う費用に比べると圧倒的に受け取れる情報の価値が高い。そう考えると、本はなるべく購入して読んだ方がよいと思います
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●本の購入費用を捻出しよう

ここまで読んでいただいて、本を買いたいと思うようなら、支出を見直してみましょう。
収入を増やすという方法もありますが、それは自分以外の様々な要素が複雑に組み合わさっていますから、決意したらすぐに増えるというわけでもありません。

支出の見直しは自分や家族が決めればすぐにできます。体のダイエットをするのに、走ったり運動して減らすのはとっても大変。食べる量を減らすのが、すぐにできて即効性があるのといっしょのことです。

●すぐにできる支出の見直し

①お酒とタバコを止めたらどうか

②行かなくてもよい宴会や飲み会、酒の付き合いはないか。
もちろん、有意義なお酒の付き合いもあるでしょう。惰性のお酒の付き合いでやめられるものはないか。いつもの仲間と会社の愚痴や噂を喋るといったことは必要か?

③スマホの通信料。格安simに変更できないか。
大手キャリアを利用しているメリットが自分にあるかどうか。ちなみに、私と妻は格安simを利用していますが、エンタメフリーオプションが付いているので、
ユーチュブもアマゾンミュージックも通信量は無制限で利用できて
2人合わせても月間たいてい5000円~6000円くらい。

④過剰な保険代
日本の健康保険をはじめ公的保険制度である程度十分なものもある。自分でよく調べないで保険に加入して過剰な保険に費用をかけすぎていないか。逆にリクスが本来必要なのにかけていないものはないか
(たとえば自動車の任意保険)

⑤テレビを見る習慣

テレビを見ているとCMが自然と目に入ってきます。CMを見て購入する必要が無かった商品を買うこともあるでしょう。購買につながる効果があるから企業はTVCMをしているわけです。
余計なものを買いたくないならテレビを見ないに限る

⑥500mlのペットボトルの水やお茶
コンビニや自販機でいつも500mlのペットボトル飲料を買っていないでしょうか。自販機で500mlの水は、約100円ですが、スーバーで2リットルの水も約100円2リットルのペットボルトから500mlのボトルに詰め替えて持っていけば費用はおよそ4分の1で済みます。

1日500mlの水1本買うとすると1年を通すと36500円。詰め替えて持ち歩けば9125円その差は1年間で27375円です。これだけでも書籍代20冊程度捻出できそうです。水道で済ませば、もっと費用が浮きます。

この程度の支出を見直すだけでも、年10万~20万程度の費用はすぐ捻出できそうです。

このように、無意識、無自覚、習慣的に使っているお金はけっこうあります。逆に消費者が意識しないで出費させる事ができる企業が収益の高い企業とも言えるわけです。

お金を何に使うかはもちろん自由です。しかし、使い先を見直すことで、書籍代程度はけっこう捻出できそうです。もちろん、そのつもりがあればということになりますが。
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●子供がいる親はぜひ本を読もう

親の蔵書数や読書習慣と子供の学力についての相関について指摘している研究もあります。
子供の学力との因果関係は必ずしも明確でないとしても、親が本を読む姿を見ていると、子供が本を読みやすいというのはなんとなく想像できるでしょう。

同じように、親がテレビを見たりゲームをしていたら、子供も同じ行動をとるのも想像できます。親がテレビを見たりゲームばかりしていて、子供に本を読めと言っても難しそうです。子供に本を読んでもらいたいなら、やはり親も本を読んだ方がよいのでしょう。

家庭に蔵書があることで、子供が成長するにしたがって、興味を持って読む本も出てくるのでしょう。
やはり手の届くところに本があるから興味を持つのであって、何も家庭に蔵書がなければ興味を持ちにくいのではないでしょうか。

その意味でも、本を買って家において置くことは、親が読むだけでなく、子供が手に取って読むことが
できるという効能もあると思います。

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