10万円の定額給付金の申請書が届いた

アベノマスクといっしょに10万円の定額給付金の申請書が届いた。家族3人なので30万円なのですが受け取りを辞退する理由もないので、申請して受け取ります。

1か月ほど前に、使い道について妻に相談したら、そのまま家計の口座に入れておいてそのまま生活費に使えばいいんじゃないということになりました。

誰のものなのかがあいまいな今回の給付金。息子との議論の種になる

今回の給付金は、給付対象者は、住民基本台帳に記載されている人。
受給権者はその人の属する世帯の世帯主。世帯の人数によって世帯主の口座に振り込まれるということなので、給付金の所有者が一体だれなのか、とてもあやふやなわけですが、家族で使う生活費に使うのであればそれでいいだろうと思っていました。

妻と私の間ではそれで合意していたのですが小4の息子が、子供にも10万円の給付金があるということをどこからともなく、聞きつけてきました。

息子には家族で使う生活費にする予定だと説明しました。家族で使う生活費は、誰のものというわけでもなく家族全員の生活のためのものだからそれに使おうということです。

息子も私の言っている事の意味は理解したようだが、やはり自分で使いたいという気持ちもあるらしく、この件について、私と息子の間でかなり議論になりました

(私)「とうちゃんとかあちゃん分も生活費につかうんだよ」
(息子)「生活費に使ってもいいけど、自分でも使いたい。
とうちゃんだって本をたくさん買っているじゃん」
(私)「大人になっても勉強が必要だから本買っているんだよ。
あなたも、本や習い事にお金使っているだろ」

といった具合。
親として結論を出して議論を終わらせてしまうこともできるのですが息子なりに頭を働かして意見を言っているので議論は有意義なことです。自分の意見をもって議論できるのはよいことだと思います。
親が言ったからといって、あまり考えずに、すぐにそれに従ってしまう方が困るのです。


おじいちゃんおばあちゃんから息子にもらったお年玉はそのまま息子が自己管理して使っていますが
今回の給付金を全額そのまま息子に渡して自由に使っていいよ。というのは今回の給付金の趣旨から考えてもちょっと違うなー。

でも本人が権利を主張しているわけですから、私もなにかうまい方法はないかと考えてみることにしました。
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結局、1人分の10万円は工作材料の特定財源になった

そして結局こうなりました。息子は、工作が好きで100円ショップやホームセンターで厚紙やニス等の材料を買ってきていろんなものを作っています。紙ヴイオリンもその一つです。

ここ何年間でたくさん工作を作ったのですが、100円ショップで買ってくるので最初のうちは、たいして費用がかからなかったのですが、最近は大量に工作を製作するので、なんだかんだで月に数千円の材料費がかかることもあったのです。

材料だけで数千円と聞くと、もったいないように思うかもしれませんが習い事を一つしたと思えば、自由に創作できる材料が家庭にあることは有意義なお金の使い方だと思います。
やたら習い事をするより家に本がたくさんあったほうがよいというのといっしょです。
しかし、青天井で材料を使うだけでなく、ある材料を有効に活用することも同時に大切だと思います。
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そこで息子にこう提案しました。
「給付金の10万円は、あなたの工作材料費として使うというのはどう。月5000円の枠の中で、計算して買うものをコントロールしてね。10万円分がなくなった時点でその後の使える金額はもう一度考えよう」

この提案に息子は、納得したらしく合意しました。

息子の出納帳に記録を残しておくことになった

出納帳を付けてお金の出し入れを自分でわかるようにしようということになりました。そして、今日おとちうちゃんと合意した内容は、1か月ぐらいしたら
おとうちゃんは「忘れた。とか、覚えていない。」とか言うもしれないから自分の言葉で、今日合意したことを出納帳に書いておいたらと言っておきました。すると次の日息子は書いてきました。文章を書くいい勉強とも言えます。

国語で文字を勉強するのは、相手と合意した事を記録に残しておくようにするためもあるんだよ。相手がわかる文章で記録に残しておけば後でトラブルになることも少ないよね。昔の人も、文字で書いているからいろんな記録が残っているだろ。文字にはそういう意味もあるんだよ。と話したら何となく理解しているようでした。

息子は、買いたいものがたくさんあるのですが、そのためにはお金の出し入れを上手にコントロールすることが必要。そのためには、少なくとも足し算、引き算、掛け算、割り算は分かっていた方がいいよね。と話したらこれも何となく理解しているようでした。

こういった学校の勉強を現実世界とのつながりの中で
考えてみるのもたまにはよいと思います。

10万円給付期間の使い方について家族で話し合ったのはよかったと思う

今回の政府の10万円定額給付金の使い方については、特に指定もないわけですから人によってさまざまであり、その使い方に良し悪いや善悪は無いと思うのです。第3者が使い道についてとやかく言う性質のものではありません。

自分や家族で使いたければそうすればいいし、もっと困っている人に寄付したければそうすればいいわけで使い道を誰かに強制されるものではありません。

ただ、給付金の所有が世帯なのか、個人なのかが非常にあいまいですから特に子供がいる家庭では、よく話し合わないと将来にわたって家族や親子のわだかまりを生んでしまう可能性もあります。
(※子供はけっこう大人になっても覚えているかもしれない)
家族内では使い道についてよく話し合うのも大切かもしれません。

我が家では、家族で話し合いをしたのは結果的にはよい機会だったと思います。

まぐろ1匹4

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