●妻「えー??学校元々そんなに頼りにしてない」だって

9月入学導入は見送りということになるようですが、それに反対したり反対に近い慎重の意見を表明していた教育学者や教育団体といった教育に携わるプロから結局休校期間で遅れた学習を取り戻すことができるとの力強い意見は、ほとんど聞くことができませんでした。

結局、学習の遅れを取り戻せるのかはわからないが、ともかくそのまま進んでいくということになったようです。

私の息子は小学校4年生なのですが、この結果を聞いて私は妻に言いました。
「こういう結果になったから、休校期間終わっても学校は頼りにできないから息子の勉強は家庭でやらなきゃね」

妻が言いました。「えー???。学校元々そんなに頼りにしてない!」いまさら、何言っているのと言う感じ。

「普通の授業はスタディサプリ使えばいいし、漢字の書き取りや、計算のような反復練習がいるものは学校では元々やってくれないから、家で見ていたからいっしょの事」

だって。チャンチャンという感じだ。

息子に、学校に行かなくても家で勉強できるんじゃないか。と聞いたら、
(息子)
「学校で45分もかけてやるような授業も、スタディサブリなら15分で見れるから、それでいいかもしれない」でもたまには学校に行きたい。「他はどっちでもいいけれど、理科の実験はやりたい。
たまには友達にも会いたい」

たまには友達と会いたいのは分かる。「理科の実験もスタディサプリとかユーチューブで見ればわかるし、ちゃんと説明してくれるから十分でしょ」といったら。でも実際にやってみたーい。と言っていた。

なるほど、理科の実験は家でできないこともないが、道具を揃えるのが大変そうなので、学校でリアルでやったほうがいいなー。そう考えると、現在の小学校で4年生以上であれば知識を得るための教育で、学校のリアルな場所を使ってやる必要のある授業も確かにあるし、そうでなくてもよいものもある。

リアルな場所が必要な授業もあるが、学校に集合しなくてもオンライン授業ですんでしまうものもかなりありそうだ。
学校の先生と双方向でやらなくても、評判の高い先生の動画を活用して学校の先生はファシリテーターやフォーローといったやりかたでよい授業もありそうだ。

一方生徒や教科によっては、やはりリアルな教室で先生がフォローしながら教えた方がよいケースもあるだろう。人によって、ペースやニーズが異なるのは当たり前だ。そういった意味では、生徒ごとにニーズが異なるということでしょう。これは日々学校で教鞭をとっている先生方が一番実感しているのではないでしょうか。

そういった生徒ごとのニーズに今の日本の公立学校の義務教育が対応できているかというと、なかなか対応しきれていないというのが実態でなのではないでしょうか。個別の教員の方を批判する意図はありません。全体の仕組みの話です。
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●日本の教育村はガチガチみたい。一人の親としては活用できるところは活用するということでよさそう

もちろん、改善はしていないわけではないのでしょうが、今回の9月入学の議論で、市民の賛成反対意見はあってしかるべきと思いますが、9月入学反対や慎重意見の大多数の教育学者や教育関連団体の意見を聞いていますと9月入学の是非や結果はともかくとして、

さまざまな改革案についても、日本の教育界といいますか教育村はとてもガチガチで、既存の制度や仕組みから1mm動かすのも大変な抵抗があって大騒ぎなんだろーなーと思いました。

いまだに、「回れ右」「前ならへ」みたいな。いったいいつの時代なのという教育を続けていて変わる様子もないし、「ブラック校則」と言われるようなヘンテコ校則も未だに残っていて、親の時代より増えている場合もある。この程度の事も教育村は自力で変えられないわけだから、推して知るべしだ

社会として、日本の教育をどうしていくのかは国民全体で考えていく必要があることです。私も社会の一員なので、考えていく必要があると思います。

その一方で、ひとりの子供の親としては、あまりむきになって1mmも動かないような日本の教育界や教育村を信頼したり、頼りにしても無駄だなー。日本の教育村がちょっとでも動くのを待っている間に、息子は大人になっている。

もちろん日本の教育界が、すべてが悪いわけではなく、良い所も多々あるわけです。ひとりの子供の親としては、有能な学校の先生もたくさんいらっしゃるわけですから活用できるところは活用すればいいんだな。と思いました。

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