現在8歳の息子が1歳ごろ、いっしょに公園で遊んでいると、何かを見つけて、息子が空に向かって指をさして「あー」とかいって私にアピールしていました。(まだ言葉はしゃべれないので)

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指がさしている先を見ると「昼間の白い月」がありました。 


1歳の子どもの視線から見ると、親を見上げるので空にあるものが良く見えるのでしょう。
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また、別の日には、地平に近い方向にある「昼間の空の月」を見つけてそっちに連れていけとアピールしていました。月の方に連れて行かないと納得しない感じでした。

言葉をしゃべらないのに、どうやってそのアピールをしていたのか今となっては覚えていませんが、なにかコミュニケーションが取れたのでしょう。何百メートルか月の方向にいっしょに歩いていきました。もちろん、月に近づいたわけではないのですが。

大人でも、昼間の月が視線に入ることはありますが、あまり意識しないでしょう。ましては、月に向かって歩こうなどとは思わないでしょう。

でも、子供にとっては月はとっても不思議な存在です。いったいあれは何なんだろう。近くで見てみたいと、思うのかもしれません。きっと子供の好奇心を刺激しているのでしょう。昼間の空の月を子供が発見したらいっしょに月に向かって歩いてみましょう。

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