●クラッシックを聴くとTVCMのイメージが湧いてきて不快に思うことがある
最近私は、クラッシックのコンサートによく行くので、コンサート以外でもクラッシックを聴くことが多い。

クラッシックを聴いていると、どこかで聴いたことがある曲だなーと思うことがあります。みなさんも同じようなことがあるのではないでしょうか。
どこかで聴いたことがあるので知っているのですが、どこで聴いたかは正確には思い出せません。でも、たまにあのTVCMとかテレビ番組の主題歌で聴いたことがある曲だとわかることがあります。
最近はテレビは見ないのですが、テレビを見ていた頃にTVCMとかテレビ番組の主題歌でくりかえし聞いていたので、無意識の中にメロディとか音楽が刷り込まれているのです。
クラッシックのメロディを聴いた時に、TVCMの画像からもたらされるイメージや感情が想起されるのです。ある程度、明確に想起される場合もあるし、なんとなく感じる場合もあると思います。
純粋にクラッシック音楽を楽しみたいのに、TVCMのイメージが想起されてしまってとても不快に感じます。CMでくりかえし見ている映像情報が音楽と組み合わせられると 頭の中でのイメージへの影響が大きいのです。
TVCMは、たいてい、映像といっしょに音楽が流れています。TV番組でも主題歌やテーマ曲がたいていあります。
映像と音楽がいっしょに放映されることで、イメージを大きく印象づけることができるわけです。頭の中のイメージに影響を与えないとしたら逆にCMをする必要がないわけですから。
現在活動している音楽家の方が、TVCMやTV番組の主題歌に使用されることを前提に曲を提供することは、やむを得ないとおもいます。
しかし人類の共有資産とも言える、クラッシック音楽に、いち企業、いち商品、いち番組のイメージを張り付けてしまってよいかは、はなはだ疑問があります。
言ってみれば、歴史上の名画の上に、企業や、商品のステッカーを張り付けているような感じと言えなくもありません。
たとえて言えば、モーツァルトやベートーベンの曲をTVCMに使うのは、モナリザの絵の上に、企業や商品のマークのステッカーを張り付けるような感じ。
クラッシック音楽を作曲した人たちは、すでに生存していない方がほとんどなので意見の表明もしようもありませんが、生きていたらどう思うでしょう。
法律で、クラッシック音楽をTVCMで使用しないように取り決めるのは、難しいでしょう。というのは、頭の中のイメージにそれを見た多くの人は影響を受けているにしてもそれによって実害を被っている人を特定するのがむずかしいですから、立法の動きにはなりにくいでしょう。
そう考えると、関係する業界が自主的に使用しないよりないのでしょうが、企業や商品のイメージアップにつながっているとすればそれも難しいと思われます。
●やはり、TVを見ないのが一番効果が高い
そう考えると、やはり個人としてできる対策としては、テレビを見ない、テレビCMを見ないということが、一番即効性があり効果が高いと思われます。
法律を替えたり、業界の自主的な規制を期待したりしないで、テレビの電源を切ればいいわけですから
自分の判断でできるわけですから簡単ですよね。特に子供に不要なイメージを植え付けないためには、テレビから遠ざけることはとても重要と思います。
やはり、クラッシック音楽は、TVCMや番組のイメージに影響されずに楽しみたいですよね。
苫米地博士は、脳機能学者、認知心理学者ですので、TVが脳に与える影響についてこちらの本で述べられています。
「テレビは見てはいけない。」
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クラッシックを聴いていると、どこかで聴いたことがある曲だなーと思うことがあります。みなさんも同じようなことがあるのではないでしょうか。
どこかで聴いたことがあるので知っているのですが、どこで聴いたかは正確には思い出せません。でも、たまにあのTVCMとかテレビ番組の主題歌で聴いたことがある曲だとわかることがあります。
最近はテレビは見ないのですが、テレビを見ていた頃にTVCMとかテレビ番組の主題歌でくりかえし聞いていたので、無意識の中にメロディとか音楽が刷り込まれているのです。
クラッシックのメロディを聴いた時に、TVCMの画像からもたらされるイメージや感情が想起されるのです。ある程度、明確に想起される場合もあるし、なんとなく感じる場合もあると思います。
純粋にクラッシック音楽を楽しみたいのに、TVCMのイメージが想起されてしまってとても不快に感じます。CMでくりかえし見ている映像情報が音楽と組み合わせられると 頭の中でのイメージへの影響が大きいのです。
TVCMは、たいてい、映像といっしょに音楽が流れています。TV番組でも主題歌やテーマ曲がたいていあります。
映像と音楽がいっしょに放映されることで、イメージを大きく印象づけることができるわけです。頭の中のイメージに影響を与えないとしたら逆にCMをする必要がないわけですから。
現在活動している音楽家の方が、TVCMやTV番組の主題歌に使用されることを前提に曲を提供することは、やむを得ないとおもいます。
しかし人類の共有資産とも言える、クラッシック音楽に、いち企業、いち商品、いち番組のイメージを張り付けてしまってよいかは、はなはだ疑問があります。
言ってみれば、歴史上の名画の上に、企業や、商品のステッカーを張り付けているような感じと言えなくもありません。
たとえて言えば、モーツァルトやベートーベンの曲をTVCMに使うのは、モナリザの絵の上に、企業や商品のマークのステッカーを張り付けるような感じ。
クラッシック音楽を作曲した人たちは、すでに生存していない方がほとんどなので意見の表明もしようもありませんが、生きていたらどう思うでしょう。
法律で、クラッシック音楽をTVCMで使用しないように取り決めるのは、難しいでしょう。というのは、頭の中のイメージにそれを見た多くの人は影響を受けているにしてもそれによって実害を被っている人を特定するのがむずかしいですから、立法の動きにはなりにくいでしょう。
そう考えると、関係する業界が自主的に使用しないよりないのでしょうが、企業や商品のイメージアップにつながっているとすればそれも難しいと思われます。
●やはり、TVを見ないのが一番効果が高い
そう考えると、やはり個人としてできる対策としては、テレビを見ない、テレビCMを見ないということが、一番即効性があり効果が高いと思われます。
法律を替えたり、業界の自主的な規制を期待したりしないで、テレビの電源を切ればいいわけですから
自分の判断でできるわけですから簡単ですよね。特に子供に不要なイメージを植え付けないためには、テレビから遠ざけることはとても重要と思います。
やはり、クラッシック音楽は、TVCMや番組のイメージに影響されずに楽しみたいですよね。
苫米地博士は、脳機能学者、認知心理学者ですので、TVが脳に与える影響についてこちらの本で述べられています。
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