●息子を怒ったことがあるだろうか。思い出してみた。

私が、息子を怒ったことがあるだろうかと思い返してみたら、怒った覚えが1回だけあった。
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現在8歳の息子ですが、半年ぐらい前に1回怒った。私がなぜ怒ったかというと、ちよっと息子がハイテンションになっていて、家の中だったのですが、突然、私のパンツに手をひっかけておろそうとした。
そのため、「〇〇(息子の名前)やめろ」と強い口調で言ったこれは叱ったとかではなく、単純に嫌なことをされたから、数秒怒った。


普段怒らないおとうちゃんが怒ったので、息子はバツの悪そうな表情をしていました
「パンツおろされそうになったら怒るでしょ。〇〇もパンツおろされそうになったら、怒らないか?」と聞いたら、


「それは怒るよね。当たり前だよね。」と言って、怒られたのは納得したらしく、そのあとはケロッとしていた。

息子を怒らないほうがよいと思っていますので、「怒るなんて自分らしくないなー」とは思いますが、やはりいきなりパンツを降ろされそうになったら、それをやったのが、息子でも、息子以外のひとでも、やはり怒るでしょう。

親として怒っているわけではないので相手がだれであれ怒るでしょう。相手が子供でも、大人でも、偉人でも。

それでも息子を怒ったのは、思い当たるのはこの時ぐらいだ。息子は、現在8歳なのですが、おとうちゃんといても怒られないと思って安心しているので、おとうちゃんといる空間は安心空間になっているようだ。

いまでも、とうちゃんがイスに座っていると、すぐにとうちゃんのひざの上にやってきて、くつろいでいる。何歳になるまでやってくるのか分からないが、とうちゃんといる空間が安心できるコンフォートゾーンになっているようです。私のひざの上で、「ここが一番くつろげるんだよなー」とか言っている。

よろしければこちらもご覧ください。
「私のひざの上でくつろぐ息子。コンフォードゾーンの話し」
http://okinaebisu.livedoor.blog/archives/17349688.html


苫米地博士の「脳の力を無限に引き出す幼児教育」の中でご自身の子供の頃を振り返ってこのように述べられています。

「私は子供の頃を振り返っても、両親に怒られたり、叱られたりした記憶がありません。両親は英人は100%正しいというという自信をもって、私に接してくれていました。」

そして、「親が子供を徹底的に信じてあげることで、子供も親は自分を信じてくれている。親は常に自分の味方だと感じて親のことを信頼するようになります。子供の親への絶対的な信頼感、ベーシックトラストが培われるのです。」

として、親が徹底的に子供を信じてあげることの大切さそして、そのうえで、叱ったり怒ったりすることは一切ないと述べられています。
(その方法は、上記の本をご覧ください)

「怒ったり、叱ったり」することで子供も導いてあげることが、子供のために重要と考えてしまうかもしれませんが、親から怒られ続ければ子供はベーシックトラストを育むことかできません。親から怒られている状態が、子供にとってのコンフォートゾーン(居心地のよい普通の状態)にならないように、したいものです。

大人同士でも、「怒ったり、叱ったり」ばかりしている人が近くにいたら安心できないですよね。できれば早くその人や、その場を離れたいと思います。

大人は、自分の意思でそれをすることも可能ですが、子供はそれを自分の意思ですることがとても困難でしょう。子供にとってよかれと思っても怒ったり、叱ったりしているいる場合でも、結果的に、子供にとって安心できない空間になってしまうかもしれません。

子供が親といることが安心空間になっていることが大切ですよね


twitterも見てね
https://twitter.com/kubo8tooru



0歳から5歳の幼児教育
苫米地英人
コグニティブリサーチラボ株式会社
2015-08-30


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