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(我が家で暮らしているザリガニ君たち)

「子どもといっしょにザリガニを取ろう」の続編です。


息子小学校1年生の時に、水路からつかまえて来たザリガニ。通称「ザリ君」ですが、飼育をはじめて、1年ぐらいしたころにお亡くなりになりました。息子は、土にうめてあげていました。

私は、ザリガニの世話や、水替えもしなくてよくなりました。だいぶ楽になったなーと思っていたの
ですが、しばらくしてまた息子がザリガニを10匹ぐらいつかまえてきました。

息子が小学校2年生の春か夏ぐらいです。大人になっているものと子供のものと大きさはいろいろです。この年は、だいぶ水路のザリガニが繁殖して数が増えたようです。ずいぶんとつかまえてきました。

息子が友達にあげたりもしていましたが、それでも10匹近く残っています。

我が家の小さい水槽だと10匹は多すぎるので、ひと周り大きい水槽を買い足して2台の水槽で飼育することにしました。ザリガニは、共食いをするためなるべく一つの水槽にたくさん住まないことが望ましいのですが、そんなに我が家に場所も取れないので、水槽2台で飼育することになりました。

卵をもったザリガニ

我が家に来たザリガニのうち1匹がたまごをたくさんもったザリガニでした。

卵をもったザリガニが捕まってきても不思議はないのですが、それが我が家の水槽の中でふ化するのは、全く予想外でした。

水槽の中に、何百匹かのザリガニのあかちゃんが生活し始めたのです。

何匹が生まれたかは、正確には分かりません。100匹かもしれないし300匹かもしれません。

一年前には、我が家にには1匹しかいなかったのに、何百匹も我が家にザリガニが生活し始めたのはビックリです。

自然現象の不思議

息子の話だと、「ザリガニの赤ちゃんが大人になれるのは100匹のうち5匹ぐらい」らしいのです。

ザリガニの子どもを水路に逃がしてあげる事も考えましたが、我が家にいた方がとりあえず、えさにありつけるし、コイなどの魚に食べられることもないので、生存確率が高いのではないかと考えてそのまま我が家で飼育することにしました。

水槽の中にいた子供のザリガニは、日々、目に見えて数が減っていきます。どこに消えていったのかは
よくわかりません。死がいはほとんど残っていなかったので、他の大人のザリガニに食べられてしまったり、死んで自然にいなくなったのかもしれません。

子供ザリガニのおかあさんザリガニのことを息子は「ザリママ」と呼んでいました。

ザリママは、出産後静かに暮らしていましたが、何か月か後に、他のザリガニにしっぽ側の胴体をかみつかれしばらくしてお亡くなりになってしまいました。たくさんのちびっこザリガニを生んだザリママなので、息子といっしょに残念に思いました。

1年近くたって、その当時のちぴっこザリガニで残っているのは 5匹ぐらいです。みんなずいぶん大きくなって大人のザリガニになりました。

息子に、もうつかまえてこないでと言ってもたまに友達とつかまえてくるので、現在でも、2つの水槽で10~20匹が暮らしています。

水槽の中で最近また生まれたちびっ子も少し住んでいるので、水槽の中で、ザリガニたちの小宇宙というか小世界が作られているという感じです。
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ザリガニを飼ってよかった点

1.飼育が比較的簡単

①定期的に水替えと掃除をしてあげて専用のえさをあげれば、だいじょうぶ。えさやりを忘れた日があってもだいじょうぶ3泊4日ぐらいの旅行であれば心配ないようです。もっと長くてもだいじょぶらしい。

飼育の方法もウェブサイトにいろいろのっているので参考にできます。
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(水槽の掃除)

2.知らなかったザリガニの生態が見れて
おもしろい。


①ザリガニは、逃げ足が速い。
前向きには、のそのそとゆっくり進むが逃げるときは後ろにジャンプする。すごいスピードだ。また、警戒心が強いので、小さいえさが上から落ちてきただけでも、ビックリして後ろにジャンプしたりする。

②定期的に、脱皮する。
脱皮してしばらくの間は、皮が薄く色が変わる。この間は弱くなっているので他のザリガニに食べられないようにかくれている。
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③卵をもったザリガニがいるとふ化すると
ちびっ子たちの生育が観察できる。

たくさんの卵を産んでそのうちのわずかだけが大人になる生き物のことは、図鑑では学べるが、実際飼育しながら見られるのは、子供にとってもけっこう貴重な体験。

④冬になるとあまり活動しない

冬になると、室内で飼育していてもあまり動かなくなる。春になってからは水がぬるくなるため、だいぶ活動が活発になり、その分えさもよく食べる。大人になって大きくなると、あまりえさも食べないし、活動もしなくなる。こういった、季節や生育のサイクルの変化が小動物に与える影響を観察できる。

⑤生命の営みをしていることがわかる

先日、水槽を見ていたら、いつもは警戒して一定の距離を取っているザリガニたち4匹が なにか頭を近づけて近くにいる。息子に、「こんなに近くにいるなんてめずらしいねー。水槽から脱出の
相談でもしているのかもしれないねー」と言っていたら、一匹が別のザリガニに飛びついた。

「やばい共食いだ」 引き離さなければと思ったら、息子が言った。「交尾だ!」息子はザリガニ
の本をたくさん読んでいるので、すぐ気が付いたらしい。二匹のザリガニがくっついている。まさか、ザリガニの交尾の瞬間に遭遇するとは、予想しなかった。

息子は、本で読んだ知識をいろいろ知っていて、説明してくれる。子供が、本で読んだ知識を現実として見ることができるのは、価値のあることだと思う。

3.えさをあげると反応があって楽しい。

ザリガニによっては、人影を感じるとかくれていたところから、出てきたり、上を向いてハサミをふってアピールしたりするので、かわいらしい。
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4.息子が図書館で本を借りてきていろいろ調べたので息子の知識が増えた。

私のザリガニについての知識は、ほとんど息子に教えてもらったことなので、本当に当たっているかわからないが、息子の言っていることなので、本当だと信じている。すくなくとも私より、知識が深い。本人の話だと、ザリガニの本は10冊ぐらいは読んだらしい。

息子によれぱ、ザリガニは、脱皮のために「砂」が必要。砂が足りないと脱皮に失敗することがあるらしい。

水槽を大掃除すると、砂利は残るが少しづつ、砂が減っていく。そのため砂の補充が必要なのですが、息子に砂を買いに行くと言ったら、砂が足りているかどうか、こうしたらすぐ、わかるよと教えてくれた。

「ザリガニを新聞紙の上に、ひっくり返してお腹を上に向けて置いて、それで元の体勢に戻れたら、砂が足りている。戻れなかったら、砂が足りていない。身体のバランスをとるために、砂を身体に取り込んでいるので、戻れなかったら砂が足りないということ」

というので、実際息子がやってみると体勢が元に戻らなかったので、「これは砂が足りない」ということになった。

息子はなんでこんなことを知っているのだろうかと感心します。大人なら一体何の役に立つのだろうがと思うような知識でも、こどもは興味をもって覚えているので面白いです。

こんなわけで、大人だけで暮らしていたら観賞用のザリガニでない、普通のアメリカザリガニを飼育しようとは思わないと思いますが、子供のおかげて ザリガニと暮らす経験ができておもしろかったわけです。

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