子どもが生きる人類史上初の「人生100年」の時代
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日本の2016年の平均寿命(平均余命) 。男性 81.1歳 女性 87.1歳 です。
およそ50年前1970年の平均寿命 男性 67.7歳 女性 72.9 歳 です。
この50年間で平均寿命は男性 13歳  女性 14歳 伸びています。

もっとさかのぼっておよそ70年前 1950年~52年の平均寿命
男性 59.6歳 女性 63.0歳 です。
この70年間では平均寿命は 男性 22歳 女性 24歳 伸びています。
過去70年間と同じペースで平均寿命が延びていったと仮定すると
70年後には、男性 103歳  女性 111歳の平均寿命になります

今後平均寿命が今と同じペースで伸びるかは 未来のことなので正確にはわかりません。もしかしたら、鈍るかもいれませんし、科学技術、医療技術の発達で さらに加速がついて伸びのスピートがアップするかもしれません。

「人生百年時代」 と最近よく耳にしますが、私たちの世代が100年の寿命になるかは、わかりませんが今年10歳の子どもが生きている時代には100歳の寿命の時代が到来していてもなんの不思議もなさそうです。

ちなみに、苫米地博士は著書「2050年衝撃の未来予想」の中で

「2050年の時点で平均寿命が110歳、120歳という時代になっていてもおかしくありません」「2050年には60代70代は働き盛り90代でも若造の時代になっている」と述べられています。

どうも今の子どもたちが大人になる時代は、多くのひとが100歳以上の寿命を得る時代がやってきそうですね。

子供の頃に「100歳以上生きる人生」を想像したことがありますか

実は、私のおばあさんは、104歳で、天寿をまっとうしましたので100歳以上生きていた人が現実に身近にいたので、今は想像できるのですが、すくなくとも 自分の子どもの頃に 人生が100歳以上あるのがあたりまえだなんて 考えたことはありませんでした。

ちゃんと覚えていませんが、70年か 長くて80年ぐらいと思っていたと思います。

人類の歴史の中で 寿命が50歳を超える国が出始めたのが ここ100年~150年前ぐらいで、人類の長い歴史から見ると 人生50年を超えないのは、普通で100年生きる時代は、人類史の中でも 初めてのできごとです。

普段、生活していると 気がつかないのですが私たちの子供の世代は 「100年以上の人生の時代」という人類史上初の びっくりするような ラッキーな時代に生きているのではないでしょうか


私たちやその親の世代の多くの人の、人生の長さのイメージはおおよそこんな感じではなかったでしょうか。

1. 20歳ぐらいまで 学生
2. 60歳ぐらいまで働いて (長く働いても65歳ぐらいかな)
3. その後 老後が10年か20年ぐらい (それまでの蓄えや年金で暮らす)

働いている期間という意味では、40年か、長くて50年ぐらいというイメージ。

これが 100年の人生ということになれば、20歳から働き始めたとすれば80か90歳まで働いて働く期間が、60年間から70年間ぐらい。

もちろん、科学技術が発達して、そんなに働かなくてもよいという時代になっているという可能性もあります。

いずれにしても100年生きる時代60年間~70年間 働く時代というのは、人類史上初なわけですから、
リアルにイメージできませんが、私たちが イメージできなくても不思議ではありません。

このような人類史上初の出来事が起こっている変化の時代だからこそ、「子どもに幸せな人生を送ってほしい」そのために親としてできる事はしてあげたい。と思います。

しかし、100年という長い期間を考えると、たとえば 仮に、20歳から仕事を始めて、60年から70年間同じ仕事や職種を続けて安泰といったことが想定できるでしょうか。たとえば、公務員になったら安心だ、大企業に入ったら安心だといったことが想定できるでしょうか。

60歳まで40年間同じ仕事をしたとしても、まだ20年~30年の働く期間があります。

そう考えると、人生100年の時代には、「子供がこうしたら幸せになるのではないか」と、親は想像できないというか、想像力を超えていると言わざるおえないのではないでしょうか。


子どもたちが生きる未来の社会の変化を想像できるでしょうか

苫米地博士の著書「2050年衝撃の未来予測」のなかで、40年後のさまざまな未来の予測がされています。もちろん予測なので、実現時期が前後したり、別のシナリオが出てきたり、人々の行動理念や考え方が変わることでも 変化していくと思います。

詳しくは、本を読んでいただきたいのですが、

職業や仕事という面では、

●オフィス自体消滅、出勤という概念すら消滅

●「人口知能」が実用化され、たとえば銀行はほぼ無人化が可能 システムエンジニアでさえ、人口知能の登場でお先まっくらな仕事のひとつ

● 弁護士、国会議員、などの公務員、税理士等の士業、医者も 徐々に人口知能に置き換わっていく、現実化するのは2150年ぐらいの話だが、 2050年は、その過渡期で ルーティンク色が強いものから徐々に置き換わっていく

といった予測をされています。

苫米地博士だけでなく、様々な有識者の方がそれぞれの知見で予測をされていますし、自動運転の普及といったことも当然のごとく起こっているでしょう。この予測を読んだだけでも、

今後の30年間で社会が急激に変化していくのだろうということはわかります。

もちろん人間には、現状維持をしようとするマインドの働きがあるので、その集合体である社会にも、変化に対して現状を維持しようとする反応があるので、変化のスピードを抑えようとするかもしれませんが、いずれにしても 職業、仕事という面だけでも相当の変化があることは予想できると思います。

このような社会の変化がある中で、子どもがどんな仕事や職業につくのが、適切なのか、有望なのかは
とても予想できそうにありません。やはり、親の想像力を超えているのではないでしょうか。

やはり 子供が生きていく時代は私の想像を超えているが、とてもラッキーな時代

「人生百年の時代」「急激な変化が訪れる社会」を考えると子どもが生きていく時代は私の想像を超えています。子どもがどうしていったら幸せな人生を歩めるかなど とてもわかりません。もちろん幸せな人生を歩んでほしいと 願っています。

ただ 親が知っていることは教えてあげたほうがよいと思うので息子には、最近こんなことを話しています。

息子(8歳)は最近 古代エジブト文明に凝っているので「むかしのエジブトの人たちは、30年ぐらいしか生きなかっただろ。〇〇(息子)の生きる時代は不幸なできごとがなければ 100歳以上生きられるようだよ。」

「100歳以上、生きられるということは、やりたいことをたとえば10年ごとに2個づつやったとしても、20個もやりたいことができるね。あなた次第でもっとたくさんできるかもよやりたいことがいっぱいできるね。とてもラッキーだね」

最近、ためしに「10年ごと10個なら100個できるね」と言ってみたら、息子は「それだと、ねる時間がなくなるので、10個でなく7個ぐらいかな」と言っていた。それもそうですね。

もちろん そんなにたくさんのことをやってほしいというわけではなく、本人が決めることです。「一生の時間の長さの感覚と、それをどう使うのかは自分次第だ」という一つの視点についての投げかけをしているわけです。

大人の感覚だと、100年生きると考えると、老後のお金はどうしようとか、年金はだいじょうぶかとか、漠然とした将来に対する不安を抱いてしまいがちですが、親の漠然とした将来への不安感は、いつの間にか 子供にも伝染してしまうかもしれません。

しかし、人類の歴史を俯瞰してみると100年生きられる時代はどう考えても ラッキーだ。 やりたいことができる期間がたくさんある。
と考えることができるのではないでしょうか。

息子がいなかったら、このラッキーさに 気が付かなかったかもしれない。自分にも相当の時間がある。と思う。



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