野菜好きの息子が栽培を始めた

小4の息子がベランダにプランターを置いてズッキーニとカボチャの栽培を始めた。元々はヘチマを栽培したかったそうだ。なぜかというと学校で今年栽培する予定だったが休校になったため学校で出来なくなった。そのため、どうしても自分でやりたくなったらしい。

ヘチマの種をプランターに植えていたが鳥に種を食べられてしまったらしく、芽が出てこない。

そのためヘチマはあきらめて、ズッキーニとカボチャの苗を買ってきて栽培することになりました。

なぜかこまめに野菜の世話をしている息子

自分のつかまえて来たザリガニの世話はたまにしかしない息子なのですが、ズッキーニとカボチャの世話は、なぜかこまめにやります。プランターに土と肥料を入れて自分で植えて、水もあげていました。
69754623456
そうしている間に、ズッキーニがどんどん育ちました。カボチャは、あまり大きくなりません。ズッキーニの方が先に大きくなったので、日光と栄養を取られているのかもしれません。

花が咲いたので、受粉をどうしようかとか気にしていましたが、蜂が花に来ていたのを目撃したらしく、蜂が来たのでだいじょうぶだとかわーわー言っていました。

67495643456
そうしているうちに、ズッキーニの実がなり始めます。息子は喜んでいます。

やっぱり自分で野菜を育てるのは楽しいようです。

事件発生。アブラムシが一気に増えた

ここまでは順調だったのですが、事件が発生します。息子がアブラムシを発見します。1日で一気に増えたそうです。

息子はどうしようと言っています。そのため、いっしょにネットでアブラムシの駆除方法を調べて見ることにしました。インターネットで調べて見ると、いろんな駆除方法が書いてありましたが、農薬は使いたくなかったので、他の方法を調べて見ました。

ネットの情報なのでどれが正確かは分かりませんが、その一つをやってみることにしました。
6597456243

アブラムシ対策を調べて実行

一つ目は、ガムテーブで葉っぱにいるアブラムシを貼り付けて取り除く。二つ目は、牛乳を水で薄めて、葉っぱに霧吹きで吹きかける。すると牛乳の膜ができて、アブラムシは死んでしまう。そして、その後水できれいに流して牛乳の膜を落としてあげるというものだ。

それを調べたら、息子はさっそくやり始めた。こういう時の行動は本当に早い。行動力がすばらしい。

次の日には、アブラムシはおおよそ、いなくなっていました。あーよかったと息子は思っていたようだ。

野菜の復活に期待

しかし、その後1週間したら牛乳の膜の影響かもしれないが、ズッキーニの葉っぱが元気がなくなり、
白くなったり枯れているものもある。
6497852

なんとかズッキーニの実はなっている。
16759643124

かばちゃは相当元気がない。
794653124652

息子は、野菜が元気だった頃の写真を見て、「この時は元気だったのにね」と残念がっていた。でも、ズッキーニの方は、新しい葉が出てきているのでまた、これから復活するかもしれない。

そのままにしておいたら、アブラムシに食べられていたかもしれないので、結果はともかくなんとかアブラムシを駆除しようとした息子の行動はすばらしいと思う。小さい頃から野菜好きでしたが、やっぱり野菜が好きらしい

夏はこれからなので、ズッキーニの復活に期待しよう。


twitterも見てね
https://twitter.com/kubo8tooru


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村

子育て情報ランキング