●西表島は初めてみるものだらけ
西表島は石垣島のある八重山列島の一つ。イリオモテヤマネコが有名だ。石垣島滞在4日目は西表島に行ってみることにした。石垣島から船で45分ぐらいです。
●カヌー&トレッキングツアーに参加してみた
マングローブの川をカヌーでさかのぼり、密林の中を滝までトレッキングして辿り着くというトレッキングツアーに参加することにした。なぜかというと西表島も行って見たかったしマングローブも見て見たかった。ちよっと冒険ぽい感じもして楽しそうだ。
ご年配の男性のガイドさんが引率をしてくれました。カヌーの乗り方を教わってマングローブの川に漕ぎ出しました。
穏やかなマングローブの川です。行きは息子と2人乗りのカヌーにのりました。漕ぐのになれて操作ができるようになると楽しいものだ。
息子に「おとうちゃんは高校の時そういえばボートこいでいたんだよなー」(なぜか高校でボート大会があったのだ)とか言いながら二人で漕いでいった。
写真の奥にちょっと見える滝を目指して漕いでいく。滝を背景に記念写真。
川のすぐ脇までマングローブの森が迫っている。川の流れも静か。
さあ カヌーを降りて上陸。この後はトレッキングをしながら滝をめざす。
●西表島は普段見られない生き物がいる
上陸すると普段見られない不思議や生き物がいる。
富士山のように山になって真ん中に穴が開いてるのはシャコが作ったものらしい。
シャコがいなくなったらカニが住むこともあるらしい。
川の脇のぬかるみには、ハゼが住んでいる。茶色なので見つけにくい。
遠い昔、イクチオステガなどの魚が海から陸に上がって陸上の生き物になった。
エラ呼吸していたものがなぜ陸に上がれたのだろうと思うが、よく考えたら今でもハゼはけっこう陸で暮らしているのだなーと思った。
ずいぶん変わった形の根っこの木も生えている。
こんな感じの密林を歩いて進んでいく。
20分ぐらい歩いて目的地の大きな滝に辿り着いた。
ここでちょっと休憩だ。
滝つぼの池には手長えびが住んでいた。息子は池に入ってつかまえると言っていた。
水着を持っていなかったので池に入るのはやめておいたが、子供の好奇心をとても刺激する。
休憩が終わったら帰りの道に出発だ。
おもしろい生き物をいろいろ見せてくれるので息子はよろこんでガイドさんについて回っていた。
ガイドさんは地元の方なので植物や生き物のことをいろいろ教えてくれる。カタツムリとかトカゲとかを発見して、素早く捕まえて息子に見せてくれた。ほんとうに素早い動きだった。
ガイドさんも、息子が話を興味をもって聞いてくれるのでいつの間にかうちとけていた。
生き物を見せてくれるガイドさんはちょうど息子と相性のよい方でよかった。
緑のカタツムリ。
キノボリトカゲ 何回かガイドさんが見つけていた
●カヌーに一人で乗った息子は少したくましく見える
帰りのカヌーは息子は一人で乗った。だいぶ慣れてきたのでどうしても一人で乗りたくなったらしい。
ひとりですいすい漕いでいく。その姿を見るとちょっとたくましくなった感じだ。
カヌーはとても楽しかったらしく、またやりたいと言っていた。
こんな感じで西表島はカヌーも楽しかったし、めずらしい生き物にも出会えてとても充実したものだった。ここでしか体験できないものだと思う。足をのばしてみてよかったなーと思った。
●石垣島、西表島の旅行は行ってよかったの思いでいっぱい
こうして石垣島、西表島の旅行は終わった。息子は帰りの飛行機で、沖縄から連れ戻されてしまうと言っていた。もっと長い間滞在したかったみたいだ。そのくらい充実した旅だったようだ。
息子にとってもこの体験はたぶん一生記憶に残るものだろうし、家族にとっても楽しい記憶として刻まれている。
子供時代のある時期、ある場所でしかできないような体験もあるのでやっばり旅行にでかけてよかったと思う。
旅行にでかけて後になって振り返ると「やっぱりちよっと無理をしてでも行ってよかったなー」とたいてい思う。今回は特に行ってよかったなーと思える旅行でした。
前の話はこちら PART6
http://okinaebisu.livedoor.blog/archives/20778476.html
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西表島は石垣島のある八重山列島の一つ。イリオモテヤマネコが有名だ。石垣島滞在4日目は西表島に行ってみることにした。石垣島から船で45分ぐらいです。
●カヌー&トレッキングツアーに参加してみた
マングローブの川をカヌーでさかのぼり、密林の中を滝までトレッキングして辿り着くというトレッキングツアーに参加することにした。なぜかというと西表島も行って見たかったしマングローブも見て見たかった。ちよっと冒険ぽい感じもして楽しそうだ。
ご年配の男性のガイドさんが引率をしてくれました。カヌーの乗り方を教わってマングローブの川に漕ぎ出しました。
穏やかなマングローブの川です。行きは息子と2人乗りのカヌーにのりました。漕ぐのになれて操作ができるようになると楽しいものだ。
息子に「おとうちゃんは高校の時そういえばボートこいでいたんだよなー」(なぜか高校でボート大会があったのだ)とか言いながら二人で漕いでいった。
写真の奥にちょっと見える滝を目指して漕いでいく。滝を背景に記念写真。
川のすぐ脇までマングローブの森が迫っている。川の流れも静か。
さあ カヌーを降りて上陸。この後はトレッキングをしながら滝をめざす。
●西表島は普段見られない生き物がいる
上陸すると普段見られない不思議や生き物がいる。
富士山のように山になって真ん中に穴が開いてるのはシャコが作ったものらしい。
シャコがいなくなったらカニが住むこともあるらしい。
川の脇のぬかるみには、ハゼが住んでいる。茶色なので見つけにくい。
遠い昔、イクチオステガなどの魚が海から陸に上がって陸上の生き物になった。
エラ呼吸していたものがなぜ陸に上がれたのだろうと思うが、よく考えたら今でもハゼはけっこう陸で暮らしているのだなーと思った。
ずいぶん変わった形の根っこの木も生えている。
こんな感じの密林を歩いて進んでいく。
20分ぐらい歩いて目的地の大きな滝に辿り着いた。
ここでちょっと休憩だ。
滝つぼの池には手長えびが住んでいた。息子は池に入ってつかまえると言っていた。
水着を持っていなかったので池に入るのはやめておいたが、子供の好奇心をとても刺激する。
休憩が終わったら帰りの道に出発だ。
おもしろい生き物をいろいろ見せてくれるので息子はよろこんでガイドさんについて回っていた。
ガイドさんは地元の方なので植物や生き物のことをいろいろ教えてくれる。カタツムリとかトカゲとかを発見して、素早く捕まえて息子に見せてくれた。ほんとうに素早い動きだった。
ガイドさんも、息子が話を興味をもって聞いてくれるのでいつの間にかうちとけていた。
生き物を見せてくれるガイドさんはちょうど息子と相性のよい方でよかった。
緑のカタツムリ。
キノボリトカゲ 何回かガイドさんが見つけていた
●カヌーに一人で乗った息子は少したくましく見える
帰りのカヌーは息子は一人で乗った。だいぶ慣れてきたのでどうしても一人で乗りたくなったらしい。
ひとりですいすい漕いでいく。その姿を見るとちょっとたくましくなった感じだ。
カヌーはとても楽しかったらしく、またやりたいと言っていた。
こんな感じで西表島はカヌーも楽しかったし、めずらしい生き物にも出会えてとても充実したものだった。ここでしか体験できないものだと思う。足をのばしてみてよかったなーと思った。
●石垣島、西表島の旅行は行ってよかったの思いでいっぱい
こうして石垣島、西表島の旅行は終わった。息子は帰りの飛行機で、沖縄から連れ戻されてしまうと言っていた。もっと長い間滞在したかったみたいだ。そのくらい充実した旅だったようだ。
息子にとってもこの体験はたぶん一生記憶に残るものだろうし、家族にとっても楽しい記憶として刻まれている。
子供時代のある時期、ある場所でしかできないような体験もあるのでやっばり旅行にでかけてよかったと思う。
旅行にでかけて後になって振り返ると「やっぱりちよっと無理をしてでも行ってよかったなー」とたいてい思う。今回は特に行ってよかったなーと思える旅行でした。
前の話はこちら PART6
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