どんなときでも子供を信じてあげることが大切。



0歳から5歳の幼児教育
苫米地英人
コグニティブリサーチラボ株式会社
2015-08-30


苫米地博士は「脳の力を無限に引き出す幼児教育」の中で、
次のように述べられています。

親は、どんなときでも子供を信じてあげることが大切です。
もし保育園の保育士さんやほかの親からお宅の子どもに問題がある
と言われても、あなただけは絶対に子供の味方となり、保育園やほかの
親と徹底的に戦ってください。それが親の役割です」


「親が子供を徹底的に信じてあげることで、子供も親は自分を信じて
くれている。親は常に自分の味方だ。と感じて親のことを信頼するように
なります。子供の親への絶対的な信頼感。ベーシックトラストが
培われるのです。」


息子が、幼稚園や小学校で、先生が変わって今までのルールや決まりごとが
急に変わってしまって納得がいかないので、学校に行きたくない。
とか、学校にいる時間の中で友達に頻繁に嫌なことをされるので、
学校に行きたくない。おとうちゃんおかあちゃんなんとかして。
とか言っていることがありました。

その時、息子の言い分を聞いて学校に事情を確認したり、
対応をお願いしました。
息子の言っていることを100%信じているからです。

息子の話をもとに妻が先生方に話をして、事情を聞くと
息子の言っていることは、大筋ではそのとおりなのですが、
先生の視点から見ると違う面もあったり、
程度が違ったりということがあり、ちょっと恥ずかしい気持ちに
なったこともあるそうです。

大人でも記憶はとてもあいまいなものなのですが、子供はなおさら
記憶が自分に好都合に記憶されていることもあるのです。
子どもの言う事を100%信じていても、実際どうなのかは
見る人の視点によっては、違っているという事もあるわけです。

それでも、子どもが学校や友達とのことで、
必死に親になんとかしてほしいと言ってきているのに、
親が子供の言っていることを信頼しなかったらどうなのでしょう。


「あなたの言っていることは本当にそうなの」
「あなたにも悪いところがあったんじゃない」
「そのくらい我慢しなさい」
「学校や先生にそのくらいのことでは言えない」

とか言ったら子供はこんな風に思っても不思議はありません。
自分のことを信頼していない。親は何も行動してくれない。
言っても無駄だと。

もちろん、子供の言っていることをよく聞く必要はありますが、
最初から言っていることを疑ったりせず、子供の言い分を100%信頼して
行動する必要があるのではないでしょうか。


親が自分の言い分を信じて行動してくれた。ということは、
子供にとって、とても大切な宝物になるのではないでしょうか。
たとえ子供の言い分が多少の誇張があったとしてもです。




490838


判定に納得のいかないプロ野球選手の気持ち。
監督はどうする。

この話を書いていて、こんなたとえを思いつきました。

プロ野球の主力選手が、打席に立ってストライクかボールか微妙なコース。
審判の判定はストライクで三振しました。その選手は自信をもってボールだと
思ったので、審判に抗議しています。

バッターはボールだと思っていても、バッターの言い分が合っているか
はわかりません。ほんとうにストライクかもしれません。

この時、監督はどうするでしょうか。

判定が覆らないにしても、選手の言い分を信じてとりあえず、
審判のところに事情をきいたり、抗議に行くでしょうか?

それとも、何もしないでしょうか?

あたななら、どちらの監督を信頼するでしょうか。

同じようなことが親と子の関係でも言えるのではないでしょうか。

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村
子育て情報ランキング